位置付け


このブログでは、動画〇〇選みたいな企画はよくやりますが、いわゆるキャラソートというものは、ほとんど扱ったことがありません。いちばん大きな理由としては、デレマス・ミリマス含めて、ほとんどのコンテンツの中のキャラクターは、私にとってごちゃっと一まとめに "このコンテンツのキャラクターたち" であって、その中で誰が誰と比べてどうこう、というほどの思い入れの差がない、ということ。で、逆に無印アイマスなんかの場合は、ひとりひとりへの思い入れがありすぎて、この中でどっちの方が上か? と考えることに自分で意味を見い出せない、という。
例外的なのが東方で、おそらくは
・キャラクターのヴィジュアル優先で強く選り好みしながら動画を見ていたこと
・キャラクター優先で見ているにも関わらず、一息に覚えられないだけの数のキャラクターが出てくるので、なんらかの形で自分の頭の中で全体像を形作る必要があったこと
というような要因があって、東方動画を見始めた初期にはよくキャラソートをやっていたものですが、これも、半年くらいしてある程度自分の頭の中に地図が出来ると、順位を付けるという行為自体は必要でなくなって、自然にやらなくなりました。

そんなこんなで、ひところの東方動画関連を除いて、キャラソートをネタにした記事を書いたことはなかったわけですが。以前から愛読しているDG-Law氏のブログの記事を見ているうちに、なんとなく、今このタイミングでやってみよう、という気分になって書いたのがこの記事です。

レギュレーションは以下の通り。

・東方・ミリマス・デレマスの3つについて、それぞれ、思い入れがあるキャラクター・気になっているキャラクターを、自分の関心が強いと思う順に上から並べていく。
・デレマス・ミリマスの10位までのキャラクターについては、そのキャラクターと関係が深い動画で印象に残っている場面のスクショを一枚貼る。
・記事内で順位を表示する範囲については、一律の基準は設けず、それぞれ、記事にする意味があると自分が感じたところまでで区切ることとする。

……ということで、以下がその結果です。









・東方

1位: レミリア・スカーレット
2年前のある日、とある動画(『秘封一家のクトゥルフTRPG』)の中に出てきた女の子のことを、現れた瞬間に好きになって……、今でも東方動画を見続けているのは、あの時出会った女の子の面影をずっと追い求めているからだ、と言い切ってしまっていい。
『あっというま劇場』の春香さんや『東方緋想剣』の天子との関係も似たようなものなので、してみると、私の中で特定のキャラクターへの"一目惚れ" 現象が起こるには、そのキャラクターをめぐってヴィジュアル・性格・関係性の3つが、一瞬の間に一体のものとして提示される、ということが重要らしい。まあ、春香さんの場合は、そういう "運命の出会い" 的な瞬間が、いくつか複合的に自分の中で存在して絡まり合っていて、それ故に、春香さんと他のキャラクターを同列に語ることは不可能なのですが。

2位: 比那名居天子(ひななゐ・てんし)
前線にひとり佇立して、その体の硬さひとつであらゆるタックルを跳ね返してボールを保持する。その姿に何度胸を熱くしたことか。大島秀夫選手、お疲れ様でした。

3位: 風見幽香(かざみ・ゆうか)
彼女が、彼女たちが魅力的に見えるのは、掘っていけば手づかみできる、たしかな何かがそこにあるからではなく、その中が何もない空白だからこそ、なのではないか。

4位: 鈴仙・優曇華院・イナバ(れいせん・うどんげいん・いなば)
公式での露出が増えるのに比例して2次創作での露出も増え、2次創作での露出に比例して私の関心も上がる、というわかりやすい現象。あと、MMDのフリック式モデルの困り顔が可愛い。

5位: 八雲紫(やくも・ゆかり)
東方2次創作界の「社長」みたいなものですから。それも、順一朗・順二朗・黒井・石川を一人で兼任している感じの。

6位: 幽谷響子(かそだに・きょうこ)
高槻やよいから萌やし・癒し力を、日高愛からヒーロー性を取り去って、元気さ・バカさ・声のでかさだけを残した感じだと認識しています。

7位: 洩矢諏訪子(もりや・すわこ)
いいですか、被り物は正義です。

8位: 小野塚小町(おのづか・こまち)
人生に余裕がある野比のび太。

9位: チルノ
いっとき、他のキャラクターへの熱が高まっておしのけられても、気づくとまたこのくらいの位置に戻ってきているという、味も色もついてない水のような存在感。

10位: 射命丸文(しゃめいまる・あや)
総評参照。

<総評>
特に上位の面子が、"ザ・ニコ動" というような実にわかりやすい感じになっていて、選んだ私としても大変満足のいく結果。ちなみに10位の射命丸文のすぐ下にはフランドール・スカーレットとか伊吹萃香とか西行寺幽々子とか火焔猫燐とか居て、そのまま20位代前半くらいまで、誰が入れ替わってシングル入りしてもおかしくないキャラクターが続いている感じなので、そこまで表示しても良かったのですが。記事としてのまとまりを考えた時、10位で切って、最後に入れるのは射命丸文にするのが一番しっくりくる、という結論に。文を残した決め手は、お話の中で負け役・汚れ役・損な役回りを引き受けている時の描かれ方に、妙に心に刺さるものが多い、ということ。





・ミリマス

1位 望月杏奈(もちづき・あんな)
マルチ Happpy_Darling 0:01_のコピー_convert_20161226153417
(マルチP 【HaRuKarnival'13】Happy Darling 13年07月26日 より)

画像を見れば説明不要かと。リボンは全てであり、全てはリボンである。……いや違いました、今日はその話ではありません。

以前書いた通り、「Happy Darling」という曲は私の中で特別な地位を占めているので、その歌い手もまた、ミリマスアイドルの中では特別な地位にあります。
『ゲッサン』のミリオンライブ!漫画での出番もおいしい役回りだったし、2次創作での描かれ方を見ていても、書き手に大事にされているのが伝わってくる感じで、なんというか、得なキャラクターですよね。



2位 春日未来(かすが・みらい)
じゅっ ステージ 0:25_のコピー_convert_20161226153156
(じゅっP 最上静香 春日未来 「ステージ!」 15年12月20日 より)

「Happy Darling」目当てにCD(「LIVE THE@TER PERFORMANCE 03」)を買ったら、おまけでついてきた人。LTP03の春日未来への私の感想は、「この子、発言がちっとも面白くない!」というのがほぼすべてなので、私の春日未来像は、実質的には『ゲッサン』のミリオンライブ!漫画での描かれ方に依っていると言っていいでしょう。

『ゲッサン』のミリマス漫画の春日未来の、あるいはこの漫画の物語の、何がいいのか。物語の最初に、春日未来と最上静香という二人のキャラクターだけに焦点を集中させることで、ある人間が何かを好きになる瞬間、何かのためにアイドルになろうと決意する瞬間を、大事に、説得力をもって描き出すのに成功したことだと思います。
元々、ゲームソフトとしてのアイマスは、キャラクターがアイドルになろうと志した瞬間から話が始まっているわけではなくて、彼女たちがどういう人間で、何のためにアイドルをやっているのか、というのは、話が進み、関係が深まっていくにつれて徐々にわかっていくことでした。そして、アニメ版アイドルマスターの天海春香にしても、劇場版アニマスの矢吹可奈にしても、アニメ版シンデレラガールズの島村卯月にしても、物語が始まった瞬間にはすでに "アイドル候補生" "売り出し前のアイドル" であって、何故アイドルになろうとしたか、が最初に描かれたわけではありません。アニデレの渋谷凛に限って言えばそうだと言えるかもしれませんが、しかしアニデレにしろ、他のアニメにしろ、一人のアイドルと一人のP、一人のファンと一人のアイドル、というようなプリミティブで単純な関係だけに話を収束させるには、達成しようとした課題が複雑過ぎました。
『ゲッサン』のミリマス漫画は、最初に、春日未来という人間が、何によって火をつけられ、何に向かって走り出したかを描いた。勘違いも行き違いもない、誰かに引っ張りこまれたわけでもない、まっさらな形で。だから、この漫画の春日未来は、壁にぶつかった時、何をしたらいいかわからなくなった時、何度でもその原点に立ち戻ることが出来るし、読者も、彼女が何に立ち戻ろうとしているのかを共有できる。そこがこの漫画の強みであり、そして、そこでてらいなく素直に自分の "何をしたかったのか" に寄り添えるところこそが、この漫画の春日未来の強みである。諸々のアイマスコンテンツが、それぞれに積み重なった複雑な事情ゆえに描けなかった、そういうプリミティブな関係を、この漫画こそが描いた、ということ。そして、それをなしたのがミリオンライブ! の春日未来である、ということには、大きな意義があると思います。



3位 伴田路子(ロコ)(はんだ・ろこ)
シンジ まつりの野望 9 7:44_のコピー_convert_20161226153242
(シンジP 【誰も1人では】まつりの野望 第9話「すれ違い宇宙」【生きられない】 16年04月16日 より)

こう、私が今まで聞いたアイマスCD(大した枚数じゃありませんが)って、だいたいどれも頭痛が痛くなるような会話とストーリー展開ばかりだったもので、LTP12を聞いた時は、まともに理解できる物語になっていることに感動したものです。なので、LTP12に出ているアイドルは軒並み印象がいいですが、なかで、好みということで言えば、断然ロコですね。この立ち絵なんか、実にいいじゃないですか。アイドルたるもの、たとえなんの裏付けもなかろうとも、こうして傲然と胸を張って、俺がルールブックだ、いやむしろ俺の存在そのものがルールだ、という顔をしてなくっちゃあいけません。……いえ、日高舞になれ、ということではなく。



4位 矢吹可奈(やぶき・かな)
真里谷 可奈美奈子 冒頭 0:37_のコピー_convert_20161226153559
(真里谷氏 可奈&美奈子のヤりたいほーだい! 「冒頭10秒」編 【ミリマス】 14年11月16日 より)

アイマスに "持っていない" ことがテーマになっている子は何人か(もしくは、何人も)いるけれども、その中で、"詩人" になりうる人間がいるとしたら、それは矢吹可奈なのだろう、と思っている。
言い換えると、劇場版アニマスで見た印象でもそうだったし、「オリジナル声になって」という曲を聴いた印象でもそうなのだが、いつかぎりぎりの場所に立って彼女が歌うことになった時、その口から出てくるものは、「日高愛のAlIVE」とか「島村卯月のS(mile)ING!」のような、それを超えていく"すごい歌" "すごいステージ" ではないはずだ、と私は思っている、ということ。



5位 横山奈緒(よこやま・なお)
五三郎 弥生時代 7:34_のコピー_convert_20161226161439
(そば処五三郎氏 弥生時代にタイムスリップするゲーム 13年05月25日 より)

LTP03でのこの子のお喋りが、聴いていてとても楽しかったので。劇場版アニマスでも『ゲッサン』の漫画でも、いい緩衝材、仲介役になってますよね。横山奈緒が何故その場に必要なのか、言葉で説明しようとすると難しい。でも、実際にその場を見れば説明不要だと思える。そういうところが素敵だと思います。



6位 馬場このみ(ばば・このみ)
しゃふ beer 0:27_のコピー_convert_20161226153124
(しゃふP 【疑似m@s】beer... 15年07月11日 より)

『ゲッサン』の漫画を見て、いいお姉さんだなあ、しかしこの人半分裏方みたいなことやっているなあ、と思っていたら、元事務員志望だという話を聞きました。
律子にしろあずささんにしろ豊川風花にしろ、年長者でアイドルやってる人はそれぞれ難しい立場にいると思いますが、馬場このみの場合、ミリマスアイドル最年長で、漫画ではなかば裏方の仕事も果たしつつ、しかし身分はアイドルである、という立場の難しさと、外見で子どもに見られる、大人の女と扱ってもらえない、という問題とが、互いに打ち消しあってしまうというか、結局彼女はアイドルであること、アイドルであろうとすることでどんな問題を抱えているのか、をよくわからなくしているように思えて、結果として、見た目、言動は微笑ましいけど中身はいいお姉さん、という、いいとこ取りで陰のないキャラクターに落ち着いているのが、マジカルで面白い存在だと思います。



7位 最上静香(もがみ・しずか)
ストレート 桃尻姫の恋 4:02 のコピー
(ストレートP im@s官能浪漫譚 桃尻姫の恋 09年05月24日 より)

いつだったか、生放送で彼女の動画を流したら、視聴者さんから「うどんさん!」「うどんさんだ」と口々にコメントが寄せられて、なんか感動したのをよく覚えています。



8位 二階堂千鶴(にかいどう・ちづる)
闇のレオタード 悪魔城 1 10:55_のコピー_convert_20161226153337
(闇のレオタード氏 悪魔城プロデュサ STAGE 1 『霊魂』 14年07月03日 より)

LTP12にて、伴田路子と二人でミリマス界のR2-D2 & C-3PO と化している人。その正体は、貧しい下々の民に安価な肉を分け与えるために商店街の二階から舞い降りた、高貴で慈悲深い肉の精である。

まあ、昔の水瀬伊織からして、"ぼろぼろ崩れる化けの皮、の下の顔こそが魅力" というキャラクターであって、それ故に、お前そんなんで、ほんまに外ではぶりっ子お嬢様の演技出来てるんかいな、という疑問もあったわけだけれども。そういう、内と外の表現のバランス取りをどうするか、どう現実性を与えるか、みたいな難しいところをはじめから放棄してひたすらおいしいキャラクターにする、という方法もあるんですねえ。



9位 野々原茜(ののはら・あかね)
シンジ テーマパーク 15 14:41_のコピー_convert_20161226153222
(シンジP アイドル達がテーマパークを作ったようです。part15 15年12月18日 より)

出演しているCDをまだ聴いていないということもあって、特にこれという印象もなかったのですが、たまたま最近シンジPの『アイドル達がテーマパークを作ったようです。』を見たら、彼女がとても頑張っていたので。
……やっぱり、常時3〜4人に分身しているくらいじゃないと、一人前のアイドルとは言えませんよね。



10位 エミリー・スチュアート
三才駅 エミリー日本 5:13_のコピー_convert_20161226153544
(三才駅P エミリー日本を食す 15年08月16日 より)

格別印象に残る思い出、出会いがあったわけではないキャラクターなのですが、この子がこの位置に来るんですねえ、なるほど。
まあ、私の基本的な傾向として、何かこだわりや意地があって、それが外面・言動に武装として反映されているキャラクターを好きになりやすい、ということがありますが、エミリー・スチュアートに関しては、"武装はしているが心は尖らせていない" 感じがいいな、と思います。あとこう、天秤の右にロコを載せたら左にエミリーも載せればちょうどバランスが取れる感じが……しないですねすみません。



11位 周防桃子(すおう・ももこ)
12位 真壁瑞希(まかべ・みずき)
13位 北沢志保(きたざわ・しほ)
14位 福田のり子(ふくだ・のりこ)
15位 佐竹美奈子(さたけ・みなこ)
16位 所恵美(ところ・めぐみ)
17位 徳川まつり(とくがわ・まつり)
18位 七尾百合子(ななお・ゆりこ)
19位 箱崎星梨花(はこざき・せりか)
20位 中谷育(なかたに・いく)

<総評>
11位以下まとめて。CDの印象で入ったのが、LTP12の主役周防桃子、頭痛が痛いLTP07の中で発言のまともさに感動する福田のり子、LTP04での喋りまくる姿が鮮烈な所恵美。あとは劇場版アニマスに出ている子が並んで、『ゲッサン』の漫画で主役回がある真壁瑞希と、NP氏の影響で徳川まつり。まつりはいいキャラクターだと思いますが、個人的に頭痛が痛いアイマスCD筆頭格であるLTP10の出演者であることをどう考えるか。他のシリーズのCDを聴く機会があったらまた印象が変わるかもしれません。劇マス勢の中で北沢志保を高くしたのは、中盤のダイナモとしての運動量が魅力映画でも漫画でも、ひとりで周りの流れと違う方向性を背負ってくれる貴重な存在だったので。20位の中谷育は、自然に並べてこうなったというより、20位で切ると決めた時、最後に入れてしっくり来るのは誰かと考えたらこうなりました。まあ、20位以下はなべて、未だどういう人だかよくわからないキャラクター、ではあるのですが、背伸びしている最年少、というのはその中ではわかりやすいというか。





・デレマス

1位 輿水幸子(こしみず・さちこ)
ゲームマスター輿水 1 9:08 のコピー
(真里谷氏 【千幻抄】ゲームマスター輿水 第1回「トリプルレズプレイングゲーム」 14年06月27日 より)

東方でもミリマスでも、最上位に置いているキャラクターには、これがあるからどうあってもこのキャラクターのこの位置は動かない、と言えるような何かが自分の中にありますが、デレマスには今のところそういうものがありません。なんとなく好きかな、と感じる子が何人か居るだけなので、その中で、基準として、心臓部として据えるのにふさわしいのが誰か、と考えた結果こうなりました。
どんな戦況でも、とりあえず幸子を先頭に押し立てて突撃すれば大体なんとかなりそうな安心感がありますが、まだまだ、そのうち今の私には想像がつかないような高い境地のプレーを見せてくれるに違いない、と期待しております。



2位 星輝子(ほし・しょうこ)
きのこ きのこの唄 1:50_のコピー_convert_20161226153037
(きのこP アイドルマスター きのこの唄 07年09月02日 より)

アニメ版シンデレラガールズの個人的MVP、いっとう輝くきのこでしたで賞。自分の中にスイッチがあって豹変するキャラクター、というのも、私にとってツボであるようです。



3位 市原仁奈(いちはら・にな)
音 「」仁奈 1:07_のコピー_convert_20161226153434
(音P スターライトステージ 「」 仁奈とリトルマーチングバンドガールズ 16年05月10日 より)

音PK_1155氏という、尊敬するアイドル観察者・思索者ふたりが注目しているアイドル。最高のキグルミアイドルになるですよ。



4位 安部菜々(あべ・なな)
五三郎 弥生時代 5:09_のコピー_convert_20161226153510
(そば処五三郎氏 弥生時代にタイムスリップするゲーム 13年05月25日 より)

安部菜々を扱った2次創作はいろいろありますが、私のウサミンイメージは そば処五三郎氏の『弥生時代にタイムスリップするゲーム』で形成されて、そのまま固定されていると断言できます。

安部菜々において、人生には初めから二つの道しか存在しない。ウサミン星人であることを貫徹して生き切るか、ウサミン星人であることを貫徹して死ぬか、である。安部菜々に対して、現代人の感覚でもって理解したり共感したりするのはまったくの間違いだ。これは一個の武士の物語なのである。



5位 森久保乃々(もりくぼ・のの)
キウイ 不思議 乃々 1:30_のコピー_convert_20161226152950
(キウイP 【デレステPV】 不思議の国の乃々 15年12月05日 より)

森久保乃々がこの位置にいるのは、ひとえにジャンクヤードで宝物蔵のガラクタ氏の影響によります。

私のイメージするところでは、森久保乃々は『もののけ姫』のコダマか、『ナルニア国物語』のドリアード、あるいは『ガンバとカワウソの冒険』のエンコウと似たような存在であり、"見る者には見える" という性質を有する妖精の類である。机の下をそっと覗き込む、という行為の大切さを知っている人間だけが森久保乃々の存在に気づくことができるが、気づかれようと気づかれまいと、机の下に彼女が棲息しているかどうかによって、この世界がどれだけ豊かであるかが変わっているのだ。



6位 前川みく(まえかわ・みく)
ジャバラ 失望しました 0:46_のコピー_convert_20161226153104
(ジャバラP 『失望しました』  前川みく 15年04月21日 より)

私がアニデレを楽しんだのも、アニデレにいくらか情熱を注いで見られたのも、7割くらいは前川みくのおかげなので。



7位 佐久間まゆ(さくま・まゆ)
花猪口 星輝子とキノコ 26 4:44_のコピー_convert_20161226153452
(花猪口P 【モバマス】星輝子とキノコの話26 オニフスベ 15年01月18日 より)

twitterで、ときどき、佐久間まゆは本当はこんなに気立ての優しいいい子で……、みたいなイラストや解説が回ってきますが、何が言いたいのかよくわからない。あるキャラクターが誰かを刺し殺しそうだから怖い、というなら、それは単に刃物が怖い、銃器は危ない、というのと一緒であって、当たり前のどうでもいい話でしかない。そうではなくて、当人はただただ真剣に恋しているだけなのに、その周りに血のヴィジョンが、その先に惨劇の予感が、ちらついて離れない。ただ真剣に想っているだけで相手を取り殺してしまうほどの狂気、ただ想われているだけで恐れ、疑い、逃げ出したくなる人の心の弱さ、想い想われているだけで決定的にすれ違ってしまうどうしようもなさ。恋い焦がれるって、そういうことでしょう。その怖さにこそ、謎めいて危なっかしいあやふやさにこそ惹かれるのだと、その想いの狂おしさこそが嬉しいのだ、唯一無二なのだと、何故そこから話を始めないのか。



8位 西園寺琴歌(さいおんじ・ことか)
バニラマリン いぶます 加蓮05 26:36_のコピー_convert_20161226153014
(バニラマリンP 【アイマス×EVE ZERO】いぶます!(仮) 加蓮編第05話 3日目[1/3] 16年08月24日 より)

選んでおいてなんですが、私はこの人の設定も人となりも何一つ知りません。私が西園寺琴歌について知っていることはただひとつ、世界一錆びた包丁が似合う素敵な女性だということであり、そしてそれだけで私には充分なのです。



9位 諸星きらり(もろぼし・きらり)
04チャンピオンシップ 榎本達也_のコピー_convert_20161226152855
2004チャンピオンシップ PK戦 浦和レッズvs横浜F・マリノス 11年05月29日

エドウィン・ファンデルサールとヤン・コラーを合わせたような存在感。

……あと、榎本達也選手、お疲れ様でした。見る者に「頼もしさ」と「あたたかさ」を与えてくれる存在でした。



10位 小日向美穂(こひなた・みほ)
ましんめいかー ねおあいどる えくすとら 2:07_のコピー_convert_20161226153314
(ましんめいかーP ねおあいどるくいず!えくすとら 14年11月30日 より)

この間、小日向美穂のカードを画面いっぱいに並べて、どの子からクリスマスプレゼントを貰ったらいいかわからない! と真剣に悩んでいたfukuyaPが可愛かったので。



11位 堀裕子(ほり・ゆうこ)
バカはアイマスにたくさんいますが、スプーンとみくは曲がらなくとも世界はどうにか捻じ曲げてわやくちゃにしてくれそうな説得力があるバカ。

12位 櫻井桃華(さくらい・ももか)
取り立てて思い出がないのになんでこの位置に来たのかと思いましたが、見た目の属性が東方のスカーレット姉妹と被ってるんですね。なるほど。アニデレでも可愛かったです。

13位 城ヶ崎莉嘉(じょうがさき・りか)
彼女が赤城みりあ とはしゃいでる姿を見るのが、アニデレ前半の最大の楽しみでした。2次創作でも、微笑ましい、心が温かくなる描かれ方が多いと思います。まあ、彼女たちの主役回は、私にとってはどうでもいいか、むしろ積極的に嫌いな内容だったりもしましたが、その話はまた別にする機会もあるでしょう。

14位 ヘレン
世界レベルだということしか知りませんが、アイマス界で唯一、初めから世界を視野に入れて戦っているプレーヤーである、というだけで、尊敬するには充分でありましょう。

15位 島村卯月(しまむら・うづき)
あなただけの衣料品チェーンストア道を極めてください。

<総評>
4位の安部菜々のところで、そば処五三郎氏の動画でイメージが決まったと書きましたが、実は2位の星輝子も3位の市原仁奈も同じ動画に出ているので、私のデレマス知識の8割方はそば処五三郎氏の動画で構成されていることがわかりますね。(ちなみに、残りの2割は、言うまでもなく真里谷氏とバニラマリンPです。)
なお、16位以下は、やってみても順位が全く意味をなしませんでした。20位も50位も100位も実質同じようなもの、という。そして、全く誰だかわからないキャラクターが、まだ4〜50人くらいはいるんですねえ。



おしまい。





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