2013年9月、シンゴさんにアイマスとの馴れ初めを聞いた


当ブログでは1年半ぶり2回目となる、ゲストの方をお迎えしての対談記事となります。お相手は、2009年12月以来、ブログ

http://singm.blog70.fc2.com

にてニコマスブログ・アイマスブログとしての活動を展開されているシンゴさんです。

ただ、当記事の内容、実は最近に収録した会話ではありません。タイトルに「13年9月」とある通りで、1年ほど前に行われたものです。是非いずれ当ブログで公開させていただきたい、とこちらからお願いしてのイベントだったのですが、私の怠惰により肝心の掲載がのびのびになってしまっておりました。
このたび、この時の会話の内容と深く関わる話題について、シンゴさんがニコマスとPに寄稿された

ニコマスとP | Pとこのニコマス 第8回 シンゴ氏 『THE iDOLM@STER 天海春香 「サンデイ」』(タクヲP)

ということで、勝手ながら背中を押されてというかきっかけをいただいた気分になってというか、こちらも公開の運びとなったものです。
シンゴさんには、対談中も終了後も、このようにいい加減な私の言動によって大いに迷惑をおかけしつつお付き合いいただいたこと、お詫びを、そして感謝を申上げます。

では、どうぞ。







sugoroku:シンゴさんとは、私がK_1155さんとの対談をさせていただいた時にはてなブックマークで丁寧に反応をくださったり、それ以前からブログ記事を通してやりとりさせていただいたり、という経緯がありまして、私としては、今度はシンゴさんにいろいろお聞きしてみたいな、と。
シンゴ:振っても何も出てきませんよw
シンゴ:何もっていうのは言いすぎだけども、自信はないw
sugoroku:結構、それぞれの人にとってこのアイドルがどう見えているか、とかどうつきあってきたか、とかって、わかんないことが多いので。
シンゴ:あー、そうですね
シンゴ:一番語り難いっていう点では、…美希かなぁ。
sugoroku:この間、鴉さんが、アイマスには無印から触れた、って書かれているのを見て、え、そうだったんだ、てっきりニコマスからだとばっかり、と驚いたりして。
sugoroku:ほうほう。
シンゴ:あー、あずさ対談でしたっけ
sugoroku:ですね。

こちらの記事の話ですね。
ニコマスとP|三浦あずさ誕生祭特別企画!「あずさ派座談会」

シンゴ:自分もてっきりニコマスからだとばかり
シンゴ:無印から触れたっていうのは、かなりそういうキャラクターゲームに馴染みのある人達が周囲にいたってことですよね
sugorokuそうでしょうねえ。
sugoroku:シンゴさんは、ゲームはアケマスからでしたよね。
シンゴ:ゲームに触れたのはDSからなんです
sugoroku:おおう。ほら、だから意外と他人はわかっていないわけですよw。
シンゴ:ww


シンゴ:まぁニコマスから入ったわけなんですが、当時一番新しかったのがDSだったんですよね
sugoroku:そうですよね。
シンゴ:で、何回か折に触れてるgouzouさんの釣りエントリですよ。
sugoroku:出たなgouzouさん!w
シンゴ:アイマス終わったわ - はてなで留まってすぐ溶解
sugoroku:ついこの前もこの延長線上でなんか炎上っぽくなってるじゃないですか、やだー。

ここで「炎上っぽくなってる」と言っているのは、このブロマガ記事のコメントの話です。
かつてアイマスDSというゲームがあった。あったんだよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!:そんなことよりアイマスの話をしようぜ

ちなみに、何が「出たなgouzouさん!」なのかは、後ほど明らかになるでしょう。

シンゴ:実はもう記憶も曖昧で前後関係が分からなくなってるんですけどw、とりあえずこのエントリを目にして。
sugoroku:あるある >記憶も曖昧で前後関係が分からなく
シンゴ:で、タイトルの割りにはてブで熱いとか愛のあるレビューとか書かれてて。
sugoroku:はてブはgouzouファンの巣窟ですから!w
シンゴ:あー…アイドル紹介動画が先だったかこっちのエントリが先だったか覚えてない…
シンゴ:www

gouzouP アイドルの魅力を紹介するZE☆ (08年04月13日〜09年01月19日)

シンゴ:で、どうにかこうにかしてアイマスを知りたいと思ったので、ソフトを買ってきて。
シンゴ:ネタバレが嫌だったので完全にエントリは流し見だったんですけど。
sugoroku:ええ。
シンゴ:とりあえず三人皆終えて、ブログを読み直して、だよな!そうだよな!と悦に入るという。
sugoroku:なるほどー。ちなみに、3人はどういう順番でプレイされました?
シンゴ:紹介順ですね。愛ちゃん、絵理、涼の順で。
sugoroku:自分がDSをやる時に、gouzouさんの紹介順にやるか、zeitさんのプレイ順でやるか、今から迷い中。

「zeitさんのプレイ順」というのは、この記事の話。
Augenblicke:アイマスDS雑感(ネタバレ注意)

シンゴ:悩みますよねぇ
シンゴ:弟は先にDS版購入済で涼ルート終えてて、アツいよとは聞かされてたんですけど、なんだかその通りにやるのは癪だったので。あとそれだけ評判いいなら、どうせ三人やるんだし最後でいいだろうと。
sugoroku:ああ、弟さん、シンゴさんのブログで初期の頃ずいぶん存在感があった覚えがありますw。
シンゴ:まぁ身内がアイマスやってるという状況があまりよろしくないというかw
sugoroku:弟さんは今もアイマスに関心は持っていらっしゃるんですか?
シンゴ:モバマスの情報は完全に弟頼りです
sugoroku:なるほど、それは最前線にいらっしゃる。
シンゴ:で、家族なのをいいことにモバマスについての愚痴をあーだこーだ言って、「それでいいと思うよ」と生暖かく見られるという感じで。
sugoroku:でもそういう人が身の周りにいるのはすごくいいことだと思います。
sugoroku:一人だとためこんじゃうからね。


sugoroku:それで、DSはプレイされていかがでした、と一言で聞くのも乱暴ですが。
シンゴ:一言でいうと、クソゲーだが良作
シンゴ:言葉汚いですがw
シンゴ:初めてのアイマスがDSで良かったと今でも本気で思う程度には大好きです
sugoroku:皆さん、シナリオは最高、システムはダメダメ、っておっしゃいますもんね >クソゲーだが良作
シンゴ:オーディションが完全に運任せなんですよ。
sugoroku:ほう。
シンゴ:パラメーターを上げるとオーディションの合格率が上がる仕様になってるんですが、
シンゴ:どれだけMAXに鍛えても合格率100%というのが無いんですね。
sugoroku:なるほど。
シンゴ:それぞれのストーリー最後で、絶対負けたくないのでアイドル神まで育てるんですけど、
シンゴ:三人とも80%以上の合格率で落ちる、という。
シンゴ:リアルっちゃリアルなんですが、ゲームとしてはどうなのwwという。
sugoroku:いつでもかゆいところに手の届かないアイマスのゲーム。
シンゴ:あれは未だに謎仕様ですけどね…
シンゴ:ただDS版で何度もレッスンしたおかげで、アケマスのレッスンは殆ど苦もなくAランクまで行けたので、まぁ良かったというか
シンゴ:同じタッチパネルですしね。
sugoroku:あ、それ羨ましい。私何やってもレッスンダメダメなのでw
シンゴ:すごろくさんのアケマス結果ってAランクじゃなかったでしたっけ?
sugoroku:いや、アケマスではAランクには一度も行っていないんです。
シンゴ:あー。だめだうろ覚えだw
sugoroku:恐ろしいことに、動画やシナリオについて語っている時も、実は人間はとてもうろ覚えなんですね。

そういうわけで、今回のテーマは、「うろ覚えで話を聞こうアイドルマスター」、です。

シンゴ:こんなこと言ってた、と思っていたことが、実は勘違いだったとか。(自分はよくある)
sugoroku:よくあり過ぎて困るw。

昔から、ブログの恥は書き捨て、と申しまして。

シンゴ:2の春香EDがうろ覚えじゃないか恐くなってきたw
sugoroku:www
シンゴ:のヮの「え、そんなこと言いましたっけ?」
sugoroku:のヮの「プロデューサーさん、約束なんかしてませんよ! しっかりしてください!」
シンゴ:こえーwww
シンゴ:いや、春香サンすみません、不実を恥じるところで・・・
sugoroku:目には目、のヮのにはのヮので対抗するのです……。
シンゴ:一度もっていうことは、何回かプレイされたとか
sugoroku:春香さんで2回ですね、アケマスは
sugoroku:実は以前のK_1155さんとの対談の時、2回目のプレイがずっと放置中だったのを思い出して、その後こっそりとそれを終わらせたのですw
シンゴ:あー、そういうことでw


sugoroku:DSのキャラクターやシナリオでは、特に誰を好きになったとか、こういうところが特に良かった、というのはありますか?
シンゴ:うーん、一言では難しいですが
シンゴ:まず876組の三人は均等にって言ってはおかしいですけど、みんな好きですね。
sugoroku:それは素敵だ。
シンゴ:決して悪い意味ではなく、誰かに突出していない感じで。
シンゴ:何というか、自分と同じなんですよ、765プロのアイドル達への視線が。
sugoroku:なるほど。
シンゴ:自分がニコマス見始めた09年だと、もう語り尽くされたんじゃないかっていう位に沢山のPがアイドル達の素敵な動画を沢山上げていて。
sugoroku:ええ。
シンゴ:今思うに憧れのような感じだったのかなぁ、と。
シンゴ:トップアイドルかどうかはともかくとして、もう既に眩しいほどの素敵なアイドル達とプロデューサーがいて、自分が入る余地は無いような感じに思えたわけです。
sugoroku:そうですよね。自分がコミュニケーションしたり、一緒に歩いたり、導いてあげたり、というような相手だとは思えなかった。今もですけど。
シンゴ:ええ。
シンゴ:ニコマス見て、最初のうちは色々はしゃいで見てたんですけど、なんかだんだんちょっと悔しくなってきたというか
sugoroku:ふーむ。
シンゴ:今はプロデュースする感覚っていうのはだいぶ薄れてきたんですけど、当時は自分の関わる隙間が欲しいと強く思っていた記憶があります
シンゴ:そこでDSがあって。
sugoroku:なるほど。
sugoroku:私の場合は、なんというか、見ること自体にそれを見いだそうとしていた気がします。
シンゴ:見ること自体にそれを見出そうとしていたというのは、自分も1stVisionについてそうでした。
シンゴ:SPもそうかな。。。

「1st Visionについてそうだった」ということは、では2nd Visionにおいてシンゴさんの中ではどのような展開があったのだろう、ということが気になってきますが、残念ながら今回、そこまで話を進めることはできませんでした。


シンゴ:話がとっちらかってきましたけど、目の前に沢山動画があって、それを少しでも見ることで、彼女達のことを自分の中に刻み付けたいっていう欲求があって。
sugoroku:凄くわかります。まさにそれです。 >それを少しでも見ることで、彼女達のことを自分の中に刻み付けたいっていう欲求
シンゴ:一番最初の話に戻ると、自分が未だに無印を触れないのはそこにこだわり過ぎているのだと思います
sugoroku:ニコマスから入った人間には、やっぱりそういうのが生まれるんでしょうね。だから見る専の権化であるカズマさんは、あくまでゲームはやらない、ニコマスを通して見るんだという。
シンゴ:なんなのでしょうね、この感覚は。別に無印に触ったからといってどうこうなる訳でもないかもしれないのに
シンゴ:カズマさん友達の家で無印やってなかったでしたっけ?
sugoroku:カズマさんはハルカニとかVRFとかの祭りも生で見たがらないけど、つまり、自分がその輪の中に入ってしまわないことを大切にしたい心情というかね。
sugoroku:千早で1周くらいしたんだか1周できなかったんだか、という話だったと思います。
シンゴ:あー1周できなかったのか。らしいような。
シンゴ:ゲーム機の60fpsだと近すぎるのでニコマスの30fpsが良いとかも言ってましたね
sugoroku:言ってた言ってたw。
sugoroku:そこらへんも、どこまで本当のことを喋っているのかはわかんないですけどね。アニマスの時も、あんまりアニマスを見てるとか公然と言いたくない、とかおっしゃってた気がするしw。
シンゴ:ハルカニとかVRFとか、その外側から見ていたいっていう心情も分かる部分はある
シンゴ:言いたくないとかどれだけアマノジャクなのかとw

そんなわけで、ここではうろ覚え全開でカズマ氏の姿勢が云々されていますが、実際のカズマ氏がどうであるかはともかく、私の中でのカズマ氏像がどのようなものであるか、ということは、この下りによく表れていると思います。
ともあれ、うろ覚えの言及だけで話を終わらせるのもなんなので、ここでシンゴさんと私がぼんやりと思い浮かべていたと思われる記事をいくつか、貼っておきます。

「カズマさん友達の家で無印やってなかったでしたっけ?」 → いい機会なので、色々考えてみる - 続・空から降ってくるので
「ゲーム機の60fpsだと近すぎるのでニコマスの30fpsが良い」 → 週刊ニコマス棚卸4月2週号 - 続・空から降ってくるので  最下方、4/12の項)
「ハルカニとかVRFとかの祭りも生で見たがらない」 → VRFを生で見ず、感想記事の伝聞だけで「はー、凄かったんだなあ」と感じることにもそれはそれで別の価値がある、とは思うのだけれど - 続・空から降ってくるので


sugoroku:話を戻しまして、そのDSのあと、765プロのアイドルをじかにプロデュースするゲームをプレイするに至ったのは、
sugoroku:心情の変化のようなものはあったんですか?
シンゴ「プロデュース」っていうのが何なのか一旦やってみないとと思ったんですよ。
sugoroku:ええ。
シンゴ:まぁ、ゲームするだけなんですが。
sugoroku:一度はやってみないと、というのは確かにあった気がする。
シンゴ:ニコマスから最初に入ると、やっぱりニコニコに動画上げてアイドル達を輝かせている人たちのことを「プロデューサー」と思っていた節はあったんですが、
sugoroku:そうですね。私にとっては今でもそうだなあw プレイヤーよりも動画作者が自分にとっての「プロデューサー」
シンゴ:ただそれを最初まで遡ると、一番最初にゲームセンターでコイン投入してアイドルマスターというゲームを支えた人たちが居なければニコマスも無かった訳で、
sugoroku:ですね。
シンゴ:実の所最初のアイドルマスターへの印象は最悪だったんですよ。
シンゴ:なんで衆人の視線がある中でギャルゲーやらないといけないんだ、恥ずかしくないのか、というか
シンゴ:一番初めにゲームセンターで出ていた時の話ですが。
sugoroku:思いますよね。なんだこんな気持ち悪いギャルゲーに熱狂して、と思っていたw
シンゴ:そうそうwww
シンゴ:ただ暫くして、何かのきっかけでorgonePのJB見る機会があって。もうなにがきっかけだか忘れましたが。

orgoneP iDOLM@STER&JB 『TURN ME LOOSE, I'M Dr.FEELGOOD』 (07年06月19日)



シンゴ:なんだこの動画!すげぇ!と思ってたら、自分が毛嫌いしていたアイドルマスターの動画だって気付いて仰天
sugoroku:orgonePすごいなあ。
sugoroku:zeitさんもorgonePのJBで引きずりこまれたらしいし。
シンゴ:そうなのかー!
シンゴ:で、暫く時間を置いて、タクヲPの「サンデイ」を見て、ずぶずぶと嵌って行って、アイマスのことをどんどん調べていくうちに、

タクヲP THE iDOLM@STER 天海春香 「サンデイ」 (09年02月14日 12年2月10日権利者削除)

シンゴ:初期のアケマスPだった「プロデューサー」さん達に視線が行くと。
sugoroku:それでアケマスなんですね。一番原点のプロデュース。
シンゴ:当時蔑んでいたあの人達が支えてなかったらニコニコでアイドル達は輝いていなかったのだと思うと、恥ずかしくないのかとか言ってたのが恥ずかしくなったというかw
sugoroku:いやあ、ほんとにね、ハハハハハ。
sugoroku:笑ってごまかすしかない。
シンゴ:とりあえずあの衆人の中でプレイする感覚を一旦味わってみないと何も言えない、と思って、アケマス筐体を探してプレイするに至りました。
sugoroku:はい。
シンゴ:大分DSでアイマスへの敷居は下がっていたのもありますし。
シンゴ:あと当時箱○持ってなかったので、100円でプレイできるなら安上がりだと思って。
sugoroku:それはアレですね、大いなる錯誤だw >100円でプレイできるなら安上がり
シンゴ:そうそう、長いと60数週ぐらい行くのを知らなかったw
sugoroku:そうそう、アケマスだとプロデュース期間も可変ですものね。アイマスと言えば52周、1年、というのは実はアイマスの中でも限られた場所のイメージだよなあ、と思う。
シンゴ:52週1年じゃないのは驚きでしたねー。Seasons of Loveのコメント見ていたから余計に。

DikeP アイドルマスター Seasons of Rob(RENT/ネタ☆MAD支援) (08年08月30日)



……もとい。

DikeP アイドルマスター Seasons of Love(RENT) (08年08月19日)



シンゴ:新宿のゲーセンだと店員に声かければ100円2クレジットだったので、大分安くはあったのですが
シンゴ:毎回店員に「アイドルマスターやりたいんですけど」って声かけるのも恥ずかしくてしゃーなかった
シンゴ:まぁ後半は全く気にもならなくなったのですが。
sugoroku:そういうのもあるのか。アケマスはほんと、未だに知らないことばかりで。>新宿のゲーセンだと店員に声かければ100円2クレジット
シンゴ:まぁ、今はそのゲーセンも撤去されてしまいましたが…
sugoroku:こればっかりは、仕方ないね……
シンゴ:で、一通りやってはみたのですが、ゲームの彼女達を「自分の手で」プロデュースしていう感覚はやっぱり掴めないままで。
sugoroku:ですか。ですよねえ。
シンゴ:語彙がないので卑近な表現になってしまいますけど、もう既に手垢がついてしまっているというか、
sugoroku:ふむ。
シンゴ:さんざん沢山のP達がプロデュースしているのを見ているので、いくらやっても後追いにしかならないわけで
sugoroku:そうなんですよね。
シンゴ:とくにあずささんのぶたPコミュとか全部見てからやったので、なんともいえない感が

ぶたP 天然娘と豚 01 (07年08月20日)



シンゴ:春香、真、あずささんとプレイしたのですが、結局あずささんのカードはプロデュース途中のままです
sugoroku:アケマスだと、コミュはパフェ狙いしかする余裕ないですよね
シンゴ:コミュみてたら引退ですからねぇ。
sugoroku:パフェコミュだけだと、ニコ動で見たのと同じか、ということになりますものね。
シンゴ:それだったらニコ動で何回も見たほうがいいですし。
sugoroku:もちろん、生で動いている感動とか綺麗さ、というのはあるけれど。
sugoroku:順番はそのまま春香→真→あずさ、ですか?
シンゴ:そうですね、順番は春香⇒真⇒あずさです。


シンゴ:それでアケマスをやった後に、多分無印で触っても「プロデュース」の感覚は判らないなぁ、と思って。
sugoroku:うん、無印プレイしたけど「プロデュース」した感覚は今もないですw、残念ながら。
シンゴ:ないですかw
シンゴ:すごろくさんはそこにこだわっていた時期はあります?
sugoroku:私はあんまりないですね。
シンゴ:なるほど。
sugoroku:自分には「プロデュース」は出来ないから、とにかく見て知ることにだけこだわろう、みたいな。
sugoroku:そういう割り切りは、わりと最初からしていた気がします。
シンゴ:『「プロデュース」は出来ないから』っていうのは、やっぱり動画投稿=プロデュース、っていうのが強くあったからなんでしょうか
sugoroku:投稿する方も、アケや無印でプロデュースする感覚を持つ方も、両方ですね。
シンゴ:あとはそもそもプロデュースしたいのかどうか、って所がありますが
sugoroku:そこが、微妙なところですね。
シンゴ:うん。
sugoroku:私の場合は、この人たちが見ている世界を自分も見てみたい、という気持ちは強くありました。
シンゴ:ああ、完全にそれです
sugoroku:最初に無印から始めたのは、動画を作っている人たちが見ているもの、動画を作らせているものは無印だ、ということがあったから。
sugoroku:で、それは「自分もプロデュースしたい」という気持ちに繋がっておかしくない感情だったと思うのだけれど、
シンゴ:ええ。
sugoroku:自分はそうはなれない、と思った時に、わりと私は、自分のいる場所はここ、という線を引くのに悩まなかったんですね。
sugoroku:そこが結構、もっと悩む人の方が多いみたいだなあ、と思うのだけれど、なんで自分はそうだったのかはよくわかりませんw。
シンゴ:「なれない」っていうのは、そこまで熱くなれないっていう意味なのか、別にプロデュースする側にならなくても彼女達を覚えておくことは出来る、と思ったからなのか、どんな感じだったんでしょう
sugoroku:ニコマスから受け取ったものが大きすぎる、というのが自分で見えていた、ということかなあ。
sugoroku:自分にとっては結局、「彼女たち」がアイマスなのではなくて、「彼女たちと、彼女たちを輝かせているプロデューサー」まで含めてがアイマスで、それを眺めていられれば自分はいいんだ、ということですかね。
シンゴ:あー、ちょっと分かりそうな気がします
sugoroku:あとはそれを、できる限り知りたい、理解したい、というところに気持ちが集約されて。だから私にとっては、動画を見るのもゲームをプレイするのも、「アイマスについて知るため・理解するため」という点で等価なんですよね。
sugoroku:そんな感じかなー。
シンゴ:自分の場合も『「彼女たちと、彼女たちを輝かせているプロデューサー」まで含めてがアイマス』だと思っているけども、多分その重きのバランスが若干違う感じがします
sugoroku:そうなんでしょうね。

このシンゴさんの「その重きのバランスが若干違う」という言葉は、おそらくこの二人にとっては大変重要なものです。この会話の中で明確に言語化はされていませんが、ここまでの話ではアイマスを知る過程の経験において共通点の多そうなシンゴさんと私で、違っている部分は何なのか、という焦点を指し示しているからです。


sugoroku:(アケマスで)春香→真→あずさ、という選択になったのは、なにかきっかけとかありました?
シンゴ:春香が最初なのは…やっぱり無印のAランクEDがそれだけ衝撃的だったんだと思います
sugoroku:サンデイ!
シンゴ:はい
シンゴ:それだけ自分の中では大きくて。
sugoroku:sabishiroPの『壁に映った昨日』が09年12月だなあ。

sabishiroP アイドルマスター 春香 「壁に映った昨日」 (09年12月20日)



ここでこの動画の名前が出ているのは、09年下半期で春香ランクAドーム成功EDと関わりが深い動画というと何があったっけ、と考えていて、sabishiroPが『サンデイ』のタクヲPの影響を受けているPであるということと、この動画がシンゴさんのブログで取り上げられていたなあ、ということで連想したものです。
ちなみにその、シンゴさんの当時の記事はこちら。
そろそろ 壁に映った昨日

sugoroku:私にとっての『サンデイ』は、「見て心を捕らえられたもの」枠ではなく、「存在を認めたくないもの」枠だったものでした。
シンゴ:最近サンデイについてブログで書き残しておこうと思いながらこの体たらく
シンゴ:なんというか、ギャルゲーの結ばれるENDで一番抵抗のあった部分で、現実捨てないとキャラと向き合えないというか、未来のない感じがどうにも納得いかなくて
sugoroku:はいはい
シンゴ:恥ずかしい話なんですが、春香以外のEDでこうくっつくのばっかりじゃないですか、あれがどうにも受け入れられなくて
sugoroku:そうですね。くっつくこと自体がどうというのではないけど、くっついた結果、まさに未来がない、この後どうするの、と感じるEDは私もありますね。どれと言い出すとややこしいから今は言わないけれどw。
シンゴ:ヒドイ言い方をすれば、そういうギャルゲーとかのEDに抵抗がある中で、春香のEDが一番自分のそういうあちら側に行けないと思う心理に一番都合が良かった、ということになるでしょうか
シンゴ:別にアイマスに限らないですけど、こう、架空のキャラクターが大好きすぎて入れ込んで気持ち悪くなる、っていう経験が結構あったんですよ

ここで、具体的にアイマス以外での経験についてお聞きしてみたい気持ちもありましたが、まあ、今回はあくまでアイマスが主眼、ということで。

sugoroku:確かに、EDですっぱり向こうに居てくれるから、こちらがどっぷり漬かって次元の壁を越えなきゃいけない、って覚悟をしなくていいんですよね。
シンゴ:ええ。
sugoroku:のヮの<さすが、わた、春香さんは優しいですね!
シンゴ:いや、ほんとにね!
シンゴ:よく次元の壁を越えるとか言いますけど(実際動画内で越えてみせたPも何人かいますけどw)、飛び越えた後それをずっと続けられるのか?とか考えてしまうと、どうも
sugoroku:そもそもそんな風な悩みを持つ心配がない、というのは楽ですよね
シンゴ:だから、最初からゲームとプレイヤーの関係だと割り切って、いっしょにはなれません、って言っておいた方が、どれだけ変な期待させないでいいんじゃないのか、とか、そんな事を当時いちいち考えてました
sugoroku:うーん、真面目だなあ。所詮他人事やねん、と思いながらやっていた私とは大違いだw。
シンゴ:真面目なんじゃなくて一人称のギャルゲーやったことのない気恥ずかしさに耐えられなかっただけだと思いますよw


sugoroku:春香さんのEDがそういうものだというのは、サンデイで気になっていろいろ調べた、という感じですか?
シンゴ:実家帰ってた時に、何かのきっかけで弟にサンデイ見せられたんですよね。その時視聴後に春香のEDの説明をとうとうとされて。
シンゴ:で、そもそも結ばれないEDしかないギャルゲーがある、っていうのが当時の自分には相当衝撃的だったみたいで。
sugoroku:弟さんGJ!だったのか。
シンゴ:大体奴のせいです。
sugoroku:だいたい全部あの人のせいです? gouzouさんみたいな人だな!
シンゴ:www
シンゴ:で、サンデイは一緒にいたいけど一緒にいれない、っていう悲鳴のような動画な訳なんですけど、さっきみたいなことを考えてたこともあって、あれを見て春香にものすごい親近感が沸いたんですね。
sugoroku:ほうほう。
シンゴ:で、それと同時に、冷たく切ない動画の上に流れるコメントが妙に温かくて。これだけ皆に思われてるこの娘はどんな娘なんだろうと。
sugoroku:コメントがすっごい春香さんに思い入れるんだよね。
シンゴ:昔から他人の思い入れを目にするのが好きなんですよ。
sugoroku:私も好きです。
シンゴ:初めてサンデイ見た時半分泣いてたんですけど、こないだ保存してた動画を単品で見た時にちょっとだけ恐くなって。
sugoroku:コメントがないから。
シンゴ:おかしいな、と思って削除動画のコメント2窓で流しながら見たら、もうだばだば。
sugoroku:コメントが動画に拮抗して思い入れているところまで含めての動画、ってあるんですよね。
シンゴ:ええ。自分にとってはあのコメントまで含めて「サンデイ」なんだな、ってこないだ思いました。
sugoroku:K_1155さんにとっての一人舞台。
シンゴ:なのかもしれない。

ヨルP 春香 一人舞台 (10年03月02日 12年02月10日管理者削除)
春香一人舞台  (12年03月29日 ※上記動画の再UP)



自分でもよくわからない何か - 箱の外から
ひとりライブ - 箱の外から


sugoroku:私は春香さんのランクAドーム成功EDは、ななななな~Pの『ヤッホー!』でそういうものがあるんだと知りました。

アイドルマスター 泉川そら ヤッホー!春香 - Youtube(※Youtubeへの転載動画。作者自身がニコニコ動画に投稿したものは投稿者削除済み。)

シンゴ:一番最初に知ったのが『ヤッホー!』でしたか?
sugoroku:そうですね。
sugoroku:あとはだいたいgouzouさんのせいですね。gouzouPの紹介動画で、なんか随分いろんな人がEDについて考えているんだなあ! と知った。
シンゴ:だいたいgouzouさんのせいw
sugoroku:だいたいgouzouさんのせいですw

gouzouP アイドルマスター 春香の魅力を紹介するZE☆(初心者向け) (09年01月19日)



シンゴ:今ブログ見返してます。
シンゴ:初めだから当然ですけど、何か地味だな、ってすごい感想ですねw

私がニコニコ動画で初めて春香コミュを見た時の印象の話ですね。私が全部うろ覚えで済ましているのに対して、シンゴさんは私が過去に書いたものとか、ちゃんと確認しながら会話してくださっているわけです。申し訳ないことですね。

sugoroku:www だってそういう印象だっただもん、どうしようもないw。
シンゴ:ええ、どうしようもないですw
sugoroku:でも実際、今はどうだかわからないけど、アケから無印にかけてで、春香に一目惚れしてプレイしようと決めました! って言う人はあんまり見たことがない気がするんだ。
sugoroku:プレイしてみたら好きになった、とか、動画が凄かったから好きになった、とかならよく見かけるけれど。
シンゴ:そうですね。自分も08年以前は良く知りませんが、そんな印象です。
sugoroku:うん、私も知らないですけどw


sugoroku:そんなわけで、サンデイすごいね、と。
シンゴ:急にまとめた!
sugoroku:だいたいgouzouさんのせいだね、でまとめた方が良かったかしら。
シンゴ:いや、gouzouさんのせいなのは大前提なのでいいですw
sugoroku:www
シンゴ:最近も参ってるようで心配のようなそうでないような。

これは冒頭でも出た、DS紹介のブロマガ記事が炎上? した件の話ですね。

sugoroku:ダメだダメだと言いつつ、だからもっとやらなきゃ、となるんですよね。gouzouさんはgouzouさんだなあ、としか言いようがない。
シンゴ:そうですね。どうこうできる訳ではないとようやく分かったので、祈ること位しかできませんが。
sugoroku:でも、どうこうできる訳ではないと思っていても、アクションすることは大事だと思います。

世の中には、「gouzouチルドレン」とでも言うべき人たちがいるのですが、シンゴさんはその中でも、gouzouさんの自虐や自暴自棄の入っている時の発言に対して、今でも一回一回きちんと怒ってくれる人なのです。

シンゴ:たまに茶々入れるくらいですかねー。
sugoroku:なんだかんだ、こちらでは影響を与えていないように思えても、受け取る側は結構いろいろ受け取っているものですし。>茶々入れ
シンゴ:そうですね。毎回誰にも届いてないという(gouzouさんの)呟きを見て届いてた自分らが怒るようにw
sugoroku:ですですw。
sugoroku:あ、いま、サンデイに思い入れるコメントの気持ちがわかった気がする! そんなに辛い顔をして頑張らなくっても、君が幸せになってくれればそれでいいんだ、というこの気持ちだ!
シンゴ:的を得ている、と思います。 >サンデイのコメント
シンゴ:多分、温かいと思った理由も、そこら辺にあるのかも。
sugoroku:gouzouさんを考究すればするほど、ニコマスへの理解も深まっていくものなのです。>サンデイのコメント
シンゴ:生きるニコマス、gouzou


sugoroku:そんなところで、もういい時間ですね。
sugoroku:残念ながら、アケマスのプレイを始められた後の話、SPや2、モバマス等については、伺う時間がありませんでしたが。個人的には、得るものの大変多い時間を過ごさせていただきました。
sugoroku:そして、今日のお話を聞いて、ますますDSをやりたくなりました。
シンゴ:本当ですか それはよかった!
シンゴ:個人的に2の総括はいつかやれたらいいですねぇ。難しいですがw
sugoroku:2の全員分のシナリオ感想を書き上げている人なんて、この界隈ですらほとんど見かけないですからねえ。
シンゴ:誰からやるかという問題は・・・難しいですw
シンゴ:一番惹かれる子からやるのが一番な気もしますし、逆の方がいいかもしれないし。。。
シンゴ:まぁ私もまだ4人終わってないんですが… >2
sugoroku:ちなみに、シンゴさんのいま「一番惹かれる子」って?
シンゴ:亜美真美ですかね
シンゴ:SPのプロデュースまだ途中なんですよ…
シンゴ:どっちかに絞れないのが痛い所ですが…
sugoroku:ワンダリングスターをどちらが先に完走するか競争だ! 十中八九負けるけどw。

この当時、私は『アイドルマスターSP』をパーフェクトサンのみプレイ済み、という状況だったのですが……。困ったことに、その後ゲームのプレイの方はほとんど進捗していないんだよな。

シンゴ:いや、私結構遅いですよw
sugoroku:迷えるだけ選択肢があって素晴らしい、ということで。
シンゴ:ですねw
sugoroku:それでは、本日は遅くまでお付き合いいただきまして、ありがとうございました。
シンゴ:とんでもないですー。遅くまで本当有難うございました。




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そっかー……(天を仰ぐ)

>gouzouさん

うむ。

御礼

こんにちは、gouzouチルドレンです。
↑でご本人が天を仰いでいらっしゃいますが、心中どんなことを考えておられるか分からないのが怖いですね!「自分の記事にはこんな気違い染みた読者しかいないのか」という風な嘆きからくるものでないことを祈ります。

ということで、遅くなってしまいましたがこの度の記事公開、誠に有難うございました。おそらく一番この記事公開を喜んでいる読者は自分だと思います(笑)

そもそもは冒頭にご紹介頂いたニコマスとPのテキスト自体、この対談記事の元となるあの日のチャットが無ければ書き上げられないものでした。
あちらの方は動画のことだけを考えて書いた結果、自分の筆力の無さも相まって文体が全体的にとてもイタイタしいかつ重いものとなってしまいましたが、こちらの楽しげにチャットしている雰囲気の原稿のおかげで幾らか恥ずかしさが中和されて、一人勝手に胸を撫で下ろしている所です。

もう一年以上も経っておりあまりの時間の早さに目眩がしてしまいますが、今になってから思うのは、自分が思っている以上にここで会話した時間が大事なものであったのだなということと、その一方で自分が思っている以上に内容を忘れていることがあったりとで、人間の記憶というものは本当に当てにならないものだということです。チャットの中でも触れていましたけれど。

自分の発言で ”自分の場合も『「彼女たちと、彼女たちを輝かせているプロデューサー」まで含めてがアイマス』だと思っているけども、多分その重きのバランスが若干違う感じがします” という箇所がありましたが、この部分。
先日原稿チェックで読んだ時には『彼女たち』と『彼女たちを輝かせているプロデューサー』との二点間での重きのバランスのことを言っていたなぁと思い込んでいましたが、改めて思い返してみると、すごろくさんの発言にある『動画をみる』のと『ゲームをプレイする』のと、この二点を対比させて重きのバランスと発言していたな、ということを思い出しまして。まぁ多分他の方にとっては心底どうでもいい違いだとは思うのですが(笑)
一年も経つと文脈とかそういうものを離れて記憶が一人歩きしてしまうのだなぁ、とまた一つ学習いたしました。

このように誤読というか思い違いをしたのも、やはりこの一年の間で自分にとってのアイドルマスターというものが大きく変わってきているからなのかなぁ、などということを考えます。
というのも本業(わざと本業と書きます)の方がちょっと今までにない位に立て込んできておりまして、動画もみていない、ゲームもプレイしてない、楽曲にも触れていない、じゃあ何やってるの?と言われると、ぼんやりとアイマスのアイドル達のこと、それも今までのアイマスの思い出をたまに脳内で引っ張りだしては悦に入って仕事に戻る、というような毎日を繰り返しております。

時間なんて捻出すればどうにでもなるとは思うのですが、そこまでして時間をアイマスに割かない、というのは、自分の中の優先順位が色々と変動してきているのだろうと。
まあそれでもここでこうして文字を打っている時点で大きなものであることには違いないのでしょうが、ただこの一ヶ月先、半年先、一年先にどうなっているか、私にもわかりません。
ただそれだけ不確かで脆いものだからこそ、そのような同じ話題でこのように楽しい時間があったことは大切なものですし、こうやって残しておいて頂けることがとても嬉しく思います。

長くなってしまいましたが締めに一点だけ。Pとこのニコマスで引用させて頂いた箇所が本文で一部変わっていた点。私がすごろくさんから色々と受けた影響というものは数え切れないものがありますが、僭越ながら自分もこれまでのやりとりで何かしらの好影響を及ぼすことが出来ていたのであれば、これに勝る喜びはありません。

また近いうちに先日のような楽しく有意義な時間を共にできることを祈りつつ、エントリの御礼と変えさせて頂きます。有難うございました。

こちらこそ

シンゴさん、いらっしゃいませ。

>gouzouチルドレン
「gouzouファン」とか「gouzouPフォロワー」とか、前々からいくつか表現を考えていたのですが、この語が一番しっくりくるな、と思いまして。個人的には使う機会があって良かったですw。

>重きのバランス
なるほど、「その重きのバランス」というのは、動画とゲームの関係にかかっていたんですか。それは全く気づかなかったというか読み違えていました(笑)が、その、自分が全く気づかなかったという部分も含めて、面白いことだと思います。我田引水になりますが、読み違い、言葉のすれ違いから新しい展開、新しい思いつきが生まれてくる、というのも、会話の醍醐味だと思いますので。

>『Pとこのニコマス』での引用箇所
ここの箇所の、会話時からの表現の変遷は、自分でも興味深いものがありまして。元々、『サンデイ』という動画に出会った頃、09年当時の私は、会話中でも匂わせている通りで、動画に対してかなり屈折した、受け入れがたい心情を持っていたんですよね。でもまあ、何年も経つにつれてだんだんと極端な感情は薄れてきたというか、自分では消化しつつある、というつもりになっていたというか。
だからあの時、頭では、今になってまだ、私は『サンデイ』は認めません、ってことはないだろう、これは過去形で語るべき話だろう、と思っていたんです。でも、いざ自分が打った文章を見たら、「『存在を認めたくないもの』枠なので」と現在形で書かれていたんですよね。で、続けて「×『なので』◯『だったので』」、とか訂正したりしていたわけですけれども。
そういうわけで、あの文面というのは自分でも何故そうなったのかわからないところがあって、意識の表面では割り切ったつもりでも、何か私の中の深層の部分に残存しているものが表出したw のかもしれないし。また、あれはあの瞬間現在形で言い切ったからこそ、そこに私のシンゴさんと異なる部分が明瞭に顕われてシンゴさんにインパクトをたらし、その後の展開に繋がった、というところもあるかもしれない。
なんというか、私自身の中で、自分にはアイマスと出会った頃、認めたくないと感じた動画があった、ということが自明に過ぎて、そういう私の感情は、その動画のことを好きな人が知ったらどう感じるだろう、と想像したことが無かったように思います。なので、あの時も、言った瞬間には、そんなに凄い衝撃的なことを言っているという自覚はなかったんですよね。だからこそ、こうして後から何度もその瞬間の自分の発言を読み直し、考えることになって、興味深いというか思うところが多いというか。
で、記事では「なので」→「だったので」からさらに編集を加えて「だったものでした」と表記しているわけですけれども。この時の会話ひとつのことではなくて、私がいま、かつて受け入れられなかったものへの感情を断定的に過去形で表記できる、その欠かさせざる理由に、春香さんが好きで、春香さんの動画が好きで、動画のことを考え、書き、対話してくださるシンゴさんの言葉に触れてきた積み重ねがある、これは間違いないことです。思えば、『片思い』のことであったり、『糸電話』のことであったり、随分前からいろんなところで共に喜んだりバッティングしたりして参りましたが、そんなあちこちでのシンゴさんとの出会いがあったこそ、今の私はかつての自分よりも多くの春香動画を好きでいられる、それは私にとってとても大切なことです。


おっしゃる通りで、気がつけば1年以上も経ってしまって、今となっては覚えていないこと、感じ方考え方が変わっているものもいろいろとありますよね。言わずもがなの事かな、と思って本文中には書きませんでしたが、もし今シンゴさんと二人で同じような話題でお話をしたとしても、きっとこの時の会話とは違う展開になるところも様々あることでしょう。だからこそ、1年前のこの時のシンゴさん、と、この時の私、でお話する時間を持て、それを記録することができたこと、私にとってもとても大事な経験です。私も、またいつか、アイマス・ニコマスについて楽しく会話する機会を持てること、願っております。コメント、ありがとうございました。
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