2014年上半期ニコマス20選


締め切りぎりぎりで提出した後、泥縄式で追記していたコメントを書き終わったので、改めて。
2014年上半期ニコマス20選に参加しました。開催に感謝します。

2014年上半期ニコマス20選



以下、20選の内容とは特に関係ない雑記など。











すでに書いている通り、上半期後半の私は、東方動画に夢中でした。で、要因は他にも挙げられるけれども、とにかくニコマスの方はあんまり見ておらず、それも日を追って見る時間が減っていました。春香タグの定期チェックすら月単位でやらなかったのなんて、何年ぶりだろうか。(……09年下半期からだから、4年半だな。)
なので、今季20選があるとすれば、これだけは、とそらでパッと挙がるのは10件そこそこだろうか、それを並べてこんな感じでした、と提出することになるのかな、と思っていたんですね。
だけどまあ、実際に20選開催の声を聞いて7月が迫ってきたら、ちょっと気分が変わった、という話です。

ニコマスを見ない正当な理由なんて、挙げだせばいくらでもあります。
そもそもリアルが忙しくて時間がありません、とか、公式の動きを追っているので無理です、とか(それはたとえば、映画だったり、ライブだったり、ラジオだったり、CDだったりするかもしれない)、ニコマス以外のコンテンツに時間を取られました、とか(それはたとえば、「艦これ」だったり「ラブライブ!」だったり「ダンガンロンパ」だったり「東方project」だったりするかもしれない)。

が、しかし、ニコマスの「見る専」やってます、ってのは、そういうことだっけ、と。
何年昔だろうが、リアルはつねに趣味の時間を圧迫(程度の差はあり得るにしろ)していたし、アイマスは常に変化し続けていたし、ニコマス以外に魅力的なコンテンツなんていくらでもあった。
1年前の、2年前の、3年前の私だったら、それは理由になっただろうか。

もちろん、「ニコマス20選」という企画の理念が、どんな動画をどれだけ見ている誰がどう参加したっていい、数や量ではなく参加したいという気持ちが大事なんだ、というところにあるは、当然のことです。
しかしながら、いくら理念としては人気投票ではない、ということになっていても、実際に選ばれる動画作者の身になれば、現実的には20選が紛れもなく品評会として、人気投票として感じられる場合もあるでしょう。
同じように、参加者としての視聴者個人の意識もまた、必ずしもその理念に沿わない形になっていることだって、あり得る筈です。

たとえばの話、自分はこの半年、少なくとも意気込みとしては、限界までニコマスを知って、誰にも負けないありったけの思い入れをこの20選に籠めるのだ、とか。
ニコマスで「見る専」やってます、「ブログ」なんぞまでやっちゃったりします、というのは、たとえばそういうことじゃなかっただろうか。

自分は今この時、そういう意気込みをもってニコマスに臨まない、臨めないというならば、それはただ、その人はニコマスに対して飽きた、情熱を失った、感受性を磨り潰した、ただそれだけのことであって。
ニコマスのファンとして、「見る専」として、「ブロガー」としての私は死んだ、ただそれだけのことだ。
自分がニコマスを見ないことを正当化できる、理由を付けてしまえる、というのは、それを認めたくないが故の言い訳なのだと思う。
だって、そもそもの初めから、ニコマスを優先しなければならない理由なんて無かったし、理由なんていらなかったじゃないか。

逆の言い方もできる。ニコマス見てます、ニコマスへの思い入れを書いて披露しちゃったりなんかします、なんてのは、そもそもの初めから、どんな他人に対しても誇れないし、正当化できないし、褒められる筋合いの無い事柄だった。
だからこそ、たとえば今この20選という機会を得て、私は今季たったこれだけのものしかニコマスから受け取れませんでした、私は今季こんなにもニコマスへの感受性と思い入れを鈍らせていました、と。そんな代物を開示するのは恥以外の何物でもなく、参加すらしないのはもっとこの上もない恥だ、と。
そういう意地、誰に向けようもない、自分にしか向けられない意地を自分の中に持てなくなったならば。ネット上の私には、こんなところにブログとか称して自分をおっ広げておく以外にすることもない私には、それを続ける理由があるのだろうか。

見る時間が足りぬ選ぶ動画に足りぬと言う時、足りていないのは私自身の気合いと情熱である。
睡眠時間を削り、精神を病ませ、目を血走らせながら動画を見ればいい。なあに、大言壮語したところで大したことができるわけじゃない、せいぜい2週間かそこら、付け焼き刃のニコマス漬けの時間を過ごすくらいである。
たったそれだけでも、それで自分はなにがしかのものを見た、掴んだと信じ込めるなら、安いものじゃないか。


……というような夢を、ぐっすりたっぷり快眠しながら見たりもしつつ、それとはあんまり関係なく出来たのが、今回の20選になります。
二つ、言えることがあるとすると、今季も私は、自分がこの20選を選べて良かった、と思っている、ということ。それから、今季もニコマスは素晴らしく面白かった、ということです。

あとはまあ、今この時点の私は確かに、こんな文章を書きながらニコマスを見ています。けれども、今年が始まった時点では、自分がこんなにもニコマスから遠ざかりながら平然と日常を過ごすようになるとは、想像だにしていなかった。そして、6月に入った時点では、ここまで急激にニコマスへのモチベーションが復活するとは全く思っていなかった。
だから、たとえば来季20選があったとして、私が参加するかどうか、参加したとしてどんな気持ちでどう参加しているのか、想像も保証も出来ない、ということですね。
3ヶ月後の私は、半年後の私は、1年後の私は、まったく今のようでないかもしれない。
その時は、ああ、あの時あんなことを言っていたVinegar56%のやつ、今はこんなにも恥を晒しているぞ、と笑ってやってください。過去の私への手向けに。




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