続・ヒロインは(以下略)


フルプレート Ave 三話 のコピー
(フルプレートP 【卓m@s】ボードゲーム大作戦 〝Ave C@esar〟第三話 (10年11月01日) より)


ですよねー。



というわけで……、いや、あまり関係ないんですが。
タイミングがどうとか遅れる遅れないとか、傍目からはそういうものを超越して存在しているようにも見える天才カゴシマPの、新作が来てしまいました。

天才カゴシマP 青春映画 「夏休みは終わらない」 (アイドルマスター) 14年02月05日








夏休み、にしろ、あてどのない旅、にしろ、言うまでもなく、天才カゴシマP作品の中で繰り返し語られる主題ですが。
すでに述べたことがありますが、夏、にしろ、旅、にしろ、それはいつかは終わるものだ、ということを含意するもので。私はカゴシマP作品を見ていて何度か、ここが終着点なのではないか、ここまでやってまだ先があるのか、と思ったことがあります。
しかし、このPはまたぞろ飽きもせず同じ主題を引っ張りだしてきて、ではそれはただのマンネリ、自己再生産なのかというと、何かしらそれに留まらない、なるほどまだこんな可能性があったのか、と私に思わせてしまうものを提示してくる。なんなのだろう、この人のありようは、怪物じゃないのか、と最近思えてきました。

これは書いたことがありませんが、私は以前から、『無免許&轢き逃げ 逃避行』の菊地真の物語を、いつかどこかで見てみたい、と思っていました。春香ではなく真を中心に、視点に、据えた時に見える『逃避行』の物語を、見てみたい。あんな真がひとり延々と旅していく物語を、読んでみたい。
ただ、天才カゴシマP本人がそれを描く機会は、おそらくないのだろう。カゴシマPは春香を中心に据え、春香の物語を延々と紡いでいくことを選んだPであり、そこに私が不満を持つなんて、あろう筈がない。
だから、それはいつか現れる、春香ではなく真を選んだPの仕事になるのであろう、と思っていたのです。

で、まあ、『夏休みは終わらない』の菊地真は、『逃避行』の菊地真とそっくり同じではないし、彼女の物語がこのシリーズの中でどのくらいの比重を占めていくのかも、まだまだわかりません。
ただ、浜辺に立っている彼女の姿を見て、私はなんとなく、長いこと心のうちで追い求めていたものと、再会したような気分になったんですね。

なんというか、私はカゴシマPの新作を見る度に、自分のちっぽけな想像力の限界を思い知らされるというか、すっぱりと負けた気分を味わっている気がします。それがとても痛快で、心地良い。
新シリーズ『青春映画 「夏休みは終わらない」 (アイドルマスター)』、楽しみにしています。





カゴシマ 終わらない 1話 6:29 のコピー




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