面倒くさいのです、普通の意味で


すなわち、近頃何をやろうとしても面倒くさい、かったるい……、というものぐさ状態に私がある、ってだけのお話です。










ドリ シャキーン 2:57  のコピー

↑私の想像した「ドリフェス」

(ドリP アイドルマスター シャキーン! (09年08月14日)より)





さるブロガーさん……そうですね、ここでは仮にZ氏としておきましょう。私はデレラガの話もミリラブ(←カズマ氏がいつになっても略称を考えてくれないので自分で仮に作った略称)の話もよくわからないのですが、Z氏の書かれるそれらにまつわる文章は、だいたいいつも、そんな私が読んでも面白いのです。
けれども、最新の、ドリルで削るんだかドリーの尾を引くんだか、なんかそういうイベントのお話が、読んでいてあまり面白くなかったんですよ。もう少し正確に言うと、書いている人が何を面白がっているかは想像できなくもないけれども、読んでいる私は別に面白くなかったなあ、という感じだったんです。

Z氏から一旦離れて、一般的な出来事として、アイマス界隈をうろちょろしていると、自然とデレラガについての記述をあちこちで目にすることになります。が、量的、比率的に言えば、大部分は私にとってはさっぱり面白くないものです。
どのカードをどうしてこうして飲んだの走ったのどんがらはしないので値がどうで何が手に入って勝ち負けがどうこう、という、当人にとって当たり前のことを当人にとって当たり前の言葉だけで構成して記述したものが普通だからですね。(ミリラブについては、状況が異なる気がするのでここでは措いて。)
それが当たり前でない私にとっては、どこが面白かったんだかわからない。
しかしながら、すべてがそうではなくて、私が読んでも面白いものもたしかに存在するわけです。

また話が飛びますが、TRPG系の卓m@sでときどき、卓m@s作者同士で集まって実際にプレイした内容を動画化する企画があります。それらを視聴して興味深いのは、見ていてうわあなんだこれ、めっちゃ面白いじゃん! となる場合と、ああ、やっている本人たちは楽しかったんだろうなあ、それはよくわかる、というところで終わる場合があることです。
わざわざ企画を立てて動画化までされるようなプレイというのは、奇想天外なコンセプトが立てられていて、実際のプレイ内容もプレイヤーたちがノリノリではっちゃけている、というようなものが多いと思います。
そこで、たとえばその場限りの異様なテンションと勢いが肝のプレイの場合に、それを動画で表現するのに向いた作者とあまり向いていない作者がいる、ということなのでしょう。これは両者の能力に優劣があるという意味ではなく、得意とするものの方向性が異なっている、ということです。

お気づきと思いますが、ここまで書いた2番目の話も3番目の話も、最初の話と直接繋がっていません。2番目はそもそも当人が何を面白がっているのか私にはわからない、という話で、3番目は表現したい内容と得意とする表現が噛み合っているのかどうか、という話でした。

で、今度は私自身の話です。
このブログを始めた頃の私は、言葉遣いについて結構意識するところがありました。つまり、できる限り、アイマス・ニコマスに関しての通り一遍の知識がある人であれば誰にでも、頭から順番に読んでいけば意味が通じるであろう文章を書きたいと、(実現度はともかく)志としては思っていたのです。
具体的なポイントとしては、通用する範囲が限定される符丁は可能な限り避ける、ということに気を遣ってました。たとえば、「踊る立ち絵」という用語がありますが、ノベマス見ない人には通じないだろうから、その語を使いたい時にはいちいち「ダンスシーンから切り抜いた立ち絵」などと言い換える、とか。
しかしまあ、続けているうちに、そういう気の遣い方がだんだん馬鹿馬鹿しくなってくるというか、やっていることの有効性に疑問が生じてくるわけです。「ダンスシーンから切り抜いた立ち絵」なんて表現で、「踊る立ち絵」よりわかりやすくなっているか? いちいちそんな言い換えをして、単に長ったらしく回りくどくなっているだけじゃないか? と。
そういうことと、あと単純に、通じる範囲にだけ通じればそれで良し、という方向に心境が振れてきたこともあって、今の私は、何の定義も説明もなしに言葉を放り出していることの方が多いと思います。

何の話でしたっけ。
ああ、Z氏の記事が私には面白くなかった、という話でした。面白くない面白くないと連呼して、これは何か、私はZ氏に対して悪意があるのではないか、と思われる方もいるかもしれません。……全くないとは言いませんが、基本的には、この部分に含むところはないです。単に、Z氏の記事がちょっとものを考えるきっかけになった、というだけです。
悪意があるとすれば、書かずに胸に秘めておくことにした、ああ、あの熱く競ったり勝ち負けしたりするのが大嫌いな僕等のzeitさんはどこに行ってしまったのだろう、とかいう下りくらいですね。(正体不明の「僕等」をわざわざ呼び出しているあたりに悪意が籠っています。)

私自身の話のつづき。
では一方、ニコマス以外の話を書こうとしたらどうなるだろう、ということ。
以前から、どうもニコマスの話を書こうとしても筆の進まない折、あるいは単純にニコマス以外で書き留めておきたい体験があった時、非ニコマスカテゴリの記事を書こうかと思ったことはちょくちょくありました。
では、なぜほとんどそういう記事が書かれていないのかというと、結局、ニコマス・アイマスに特化し続けてきたこのブログにおいて、今更それ以外の話題を書くのが面倒くさい、ということに尽きます。
だって、たくさんの人が興味ある話題に触れようと思ったら、どれだけ気を遣って書かなきゃならないかわかったもんじゃないし、反対に果たして反応できる人がどれだけいるのだろう、という話題を出したら、話をするための前提がどれだけ必要になるんだか、ってことになるでしょう。
私の手持ちのネタで言えば、たとえばサッカーは前者で、ノルディックスキー競技は後者になりますね。
サッカーの試合の感想とか採点とか書き出して、たとえばあいつのプレー凄いから代表呼べよ、とか、ましてやこいつ最近ミスし過ぎだろ、ってゆーかなんだよあの態度調子乗り過ぎじゃね、なんて書こうものなら……。どこからどう人が集まってくるやら、わかったものではありません(笑)。それに、技術とか戦術とかいろいろ知ってる人に見られて鼻で笑われるのも恥ずかしいから、こいつちょいと面白れえこと言うなとか少なくともガッツだけあるなとかなんかしらのアピールポイントを、などと考えだしたらもう。
一方でですね。昨シーズンの話題で言えば、たとえば2013年1月19日の札幌、純ジャンプのワールドカップ大倉山大会1日目でチェコのヤン・マトゥラが32歳にして初勝利をあげた、とか、あるいはイタリア・ヴァルディフィエンメでの世界選手権、2月24日のコンバインド・ノーマルヒル団体戦後半クロスカントリー4人目、フランスはジャゾン・ラミー=シャプイ、ノルウェーはマグヌス・モーアン、アメリカはビル・デモン、オーストリアはマリオ・シュテヒャーという面子に混じって日本チームのアンカー湊祐介がトップ集団を走っている、とかいう話の、一体何に私はそんなに感動したり興奮したりしているのか。どこから始めてどう伝えたらいいものか、と思うとうんざりするわけですよ。

まあ要するに、ニコマス・アイマスの話をしているのが一番楽なんだよなあ、という話です。

で、ここまでの話は、ほんのちょっとした前置きのつもりだったんですけど。もういい時間になってしまったので、ここで記事を終わることにします。
(つまり、ここから書くつもりだったことは、ほんのちょっとした蛇足に過ぎない、という言い方もできます。)
ちなみに最初の書き出しで、当ブログの読者層的には名前を伏せる意味ないですが……と書きかけたのですが、やめました。実感として、今どういう人にどれだけ自分の書いたものが読まれているかって、書き手にはよくわからないものなので。


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