答えはいつも


振り返れば、そこにある。








tloPのSS

伊織とやよいのサバイバル

に出てくる、やよいPとやよいの関係って、興味深いよね。
という記事を書こうかと思ったのだけれど、ちょいと事情があって、今のタイミングでその内容を書き上げる時間はないので、ひとつだけ。

tloPのこのSSは、伊織とやよいのステージ上でのバトルを視聴者がジャッジする、という動画

ライオン~伊織とやよいのサバイバル(09年11月28日)

に連続しているわけだけれど、ではつまり、まっさらなところで伊織とやよいを並べて対決させたらどうなるんだろうね、と、そういうスポーツ的な勝負を目指した作品なのか、というと、何かもっと、二人の間に不均等なものを含んでいるように思える。この作品を読んでひっかかりを覚える人がいるとすれば(私もその一人である)、それはおそらくその、不均等な何かがここにある、という感触から生じている。
けれども、では具体的に何が不均等なのか、というところは、人によって見解が分かれる点で……、というよりもおそらく、単純な一括りの結論では色付けられないところに、この作品の厄介さがある。

ところで、tloPのSSシリーズは、あるいはSSに繫がるアイドルにまつわる考察は、メイP、whoP、時雨P、リンP、adobeP……、といった、ニコマスPの過去作品で提示されたものが、意識されていたり、もしくは直接に引用されたりして、踏まえられて構築されている。更にそこから作品同士の影響関係の輪を辿っていけば、赤ペンPがいたり、ありすえPがいたり、と、名だたるストーリー系PVの大物が顔を揃えることになるわけだけれど。
こうして今パッと出てきた名前を見回して、(特にやよいと伊織にまつわるストーリー系PVについて)興味深いというか、気になること。それは、その中にやよい専属と思しい人の、やよいにフォーカスした作品が見当たらないことである。
強いて探すならば、

アイドルマスター 「iM@S KAKU-tail Party 3 SR」 3-E (08年07月27日)

におけるどん底Pのパートが、やよいにフォーカスし、それらと影響関係を持つ動画ということになるが、ただこのどん底Pと名乗るイベント時にしか姿を表わさないPは、動画上でしか接しない身にとっては、そのバックボーンがよくわからない謎の存在である。
2011年になってつばめPが登場し、挙げてきたようなPの作品群を踏まえてやよいへアプローチしていく活動を展開する。ただ、つばめPのアイドルに対する読解のアプローチは、tloPやwhoPが得意とするそれとはやや持ち味を異にしていて、氏の作品は、たとえばtloPのSSの物語的な細部のあれこれに対して回答することを主眼にしているわけではないように思える。

そういうわけで、では、tloPが描いたやよいとやよいのPに対しての、やよいPの解釈、意思表示というものはどこにあるのだろうか、そしてそれはどのような形をしているのだろうか、ということが、私は気になっている。





















と、いう話と、この文章を私がいま読んでいることに、直接的な因果関係はなくて。
そしてこの文章は、別に私が念頭においていたような事柄に対して、答えているものでもないのだけれど。


Clover tloP


うん。



そして、またそれとも直接関係なくて、単に、たとえばその一文が、上に貼った記事と同じブログの、すぐ上にあったので一緒に目に入った、というだけのことなのだけれど。


Clover ハロP より

「ボーカロイドが出始めた頃、「そのうち歌手がいらなくなる」なんて
 冗談が出たりしましたが、“機械があれば人は不要”というのじゃなくて、
 今日もまた、“人ができること”の範囲が広がったんだと、そう思うのです。
 人ってすごい。」



さらりと、特に何も難しいことのない言葉で、何も難しいことなく伝わることが書いてあるだけ、なわけだけれど。
そしてこの人が書いてきた文章の中で、この一節だけが特別にどうということもなく、こんな文章を当たり前のように、毎日のように、私は読んできたのだけれど。


うん。







それだけ。


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