一日目の感想をダラダラと


なるほど、↓こうやって感想をまとめておくのはいいことだなあ、と思ったので、私も、祭り自体の感想や記録になるのかどうかはよくわからないけれど、なんか見ながら思ったことを適当に。

イチ視聴者の忘備録 眠い目をこすりながらVRL12@1日目をカンタンにまとめる

みた動画 2012/12/14:ののわっ!


ami=go氏はお久しぶりの更新ですが、やっぱりいいですよね、氏の祭りレポートは。そこで何が起こっていて、自分は何を感じて、そしてそれらのことには俯瞰した時どういう意味があるのだろう、という核心を、率直でわかりやすい表現で抽出してくる。私が書くものもそうあってほしいものだと思いますが、どうもそういう風にはなりません。

fukuya氏の、見たものの一番いい本質をすっと掬ってきて、だから好きなんです、ああいいですね、と伝えられるところも、私ももちょっとこういうことができれば日々の更新が、と思わないでもないですが、どうもそういう風には(以下略)。

まあ、私にできないことは私にはできないので、私が書けることを書きます。


12/12/16 20時 致命的な間違いが発覚いたしましたので、記事を修正いたしました。ご指摘くださった方、本当に有り難うございました。





私は実は、昨日からVRLが始まっているということを、当日になった時点で認識していませんでした。23時半頃にたまたまtwitterを覗いたら、みんながVRLVRLと言っていたので、そこで初めて、既にあちこちで生放送が行われていることを知ったのです。そういうわけで、私が実際にリアルタイムで放送を見たのは、それから1時半過ぎに寝落ちするまで、総計しても2時間程度ということになります。

以下、見た放送について、思ったことを。


見始めたのが23時半ということで、最初に見たのが赤ペンP枠でした。
赤ペンP枠は……、うーん、いきなり、何を書いたらいいか難しい枠ですね。うわあ、よくもこんなことをやってくれちゃって、というタイプの生放送を、どういうものだったと記述するのは難しいですね。
生放送でこんな凄いものが見られて、でもあの空気は見ていない人には絶対伝わらないよ、ということを語るのも、難しいには違いありません。しかしその場合は、何をやるべきかは明確です。伝わらないものであることがわかっていて、しかしその感じたものを出来る限り表現できる手立てを考える、しかしこの場合は、つまりこういう仕掛けをしてきて、とネタを説明したところで、ああそういうだったの、としかならないし、ではそこでその場の空気はどうだったのか、ということは実に玄妙で言いにくい。
とは言え実のところ、予想もつかないことが起こって、困惑と心配と期待の空気に満ちた枠となった…、というようなものでは全くなかったのが、赤ペンP枠が赤ペンP枠たる所以でしょう。ははあ先生今度はこんな手口できたか、という面白がりと、何がどう転んだところで、このままPの用意した土俵に乗っていれば何も間違いはなかろうさ、という信頼、安心感のもとで、口々にこんなことやってくれちゃってー、明日見ないわけにいかなくなっちゃったじゃないかー、と相槌を打つ、という、阿吽の呼吸の空間であったわけです。

フリージアP アイドルマスターfake story 第十三話(中編) 08年12月08日



赤ペンP枠が唐突に終わった後、とにせんPがなにかやっているらしいというので途中から見に行き、今度はそいPが始めたらしいというのでまた途中から見に行き、と、しばらく落ち着かずにぶらぶらしている時間を過ごしました。

とにせんPは、昨年のVRFでの枠がめちゃめちゃ面白かった印象が鮮烈で、今度は何をやるのだろうと思ったら、リアルタイムでDJをやっているところを見せる、ということをしていました。DJをやっている現場の風景、なんてもの自体が私にとっては縁遠いので、新鮮で面白かったです。
とにせんPは、どういう枠組みの中においても、常に全体から見てわかりやすく飛び道具的な立ち位置に立っている人と思いますが、飛び出しているから面白いなあ、というのではなく、その飛び出した場所で独自に完成した空間、芸を提示してくるところが、なんなのだろうこの人は、と圧倒されますね。

そいP枠。何を書いたらいいものやら。この放送を語るのが難しいというより、私にとって、そいPという作者を、語っておくべき時期にその機会を逃した感があって、いま現在のそいPという作者、そいPの動画というものを語ることが難しい。そういう話を書こうとしたら盛大に脱線して収拾がつかなくなったので、その話はまた機会があれば。
明晰な頭脳を持つ作者だけに、直接本人の解説を聞きながら動画を見るのはとても面白いですね。明快に自作の意図やテーマを言葉で描いてしまえるだけに、他者がそいPのPVを物語や思想で語ろうとする場合には、いかに作者が自分で設定している枠、作者に見えている視界の中に収納されずに語ることができるか、なかなか難しいところがあると思います。が、生放送は別に作者と格闘する場所ではないので、なるほど、面白い話が聞けたなあ、というだけで素晴らしい体験と言えるでしょう。


24時半からの、みしお子P枠。この枠は、この時間にあるという情報が検索で見えていたので、初めから張り付いてみていました。考えてみれば、この日見た中で、30分間能動的に集中していて見ていた放送はこの枠だけです。「見るか」と思って見るのと「見よう」と思ってみるのでは大いに違うなあ、と思ったりします。
たぶん、常時アクティブにコメントをしていた視聴者は多くみても⒌、6人というところで、書きたいことはその時だいたいコメントとして打ってしまったので、あまり書くことがない(笑)のですが。

みしお子Pは2012年に入って久方ぶりに投稿を再開し、活発に活動されているわけですが、私がリアルタイムで最初に強烈な印象を受けた動画となると、やはりこれになります。

アイドルマスター 「 voices 」 12年08月22日 11:22


NoNoWireでヴィジュアル系な春香さんで7分近い長丁場の動画! 放送は最初にcrna_rukaのマッシュアップ動画があった後、最初のステージがこの動画、その後春雨バナナ君Pを交えた貴音尽くしの動画が続く、という構成でしたが、もうこの時点でテンションがあがって、後はずっとうっとりとしていました(笑)。
どんな雰囲気の放送だったか。一言で言うならば、ひたすらみしお子Pの「好き」が伝わってくる枠、ということになるでしょう。みしお子Pがコメントで言わんとしていることは、動画がどうでしょう、私はこうしている、こんなことを考えている、というのではなく、とにかく第一に、この曲はこんなにいい音楽なんだ、こんなに素敵な音楽の世界があるんだ、ということで。視聴者はそれを、こんな素敵な世界があるんですね、こんなに好きなんですね、と受け取っていく、という枠。まあ、へえ、そうなんですか、と言うだけではない、もっと濃い聞き手がいた方が話は盛り上がっただろうし(いたけどセーブしてただけかもしれませんが)、聞かせる側にとっては物足りないところのあるやりとりだったかもしれませんが、見る側としては、このお祭りでなければこんな見方聞き方はできなかったな、来て良かったな、と感じる枠でした。
視聴者側としての印象としてはもう一つ、やはり、アイドルの存在感、が鮮烈でした。音楽が凄い、4分も5分も踊って全然ひっかかりのないダンスが凄い、きらびやかな光と色彩が凄い、それでもって最後は、アイドルが凄い。音と光と色彩の奔流に負けていない、というよりもそれらによって輝いているアイドルが本当に凄いなあ、と嘆息する時間。


そんなわけで、みしお子P枠を見たら、ああもう今日はこれを見られただけでよかったな、という幸せ気分で一杯になったので、後はまたぶらぶらとしていました。(まあこれだけでも何も、結局きっちり参加した枠はこれ一つだったわけですが)
見たのは、既に始まっていたごまPの放送、それが終わるとしおPのしわっす!枠、ついでまちぼんP枠、と流れて、まちぼん枠を見始めてすぐに寝落ち、という経過でした。が、正直に申し上げれば、恥ずかしながらどの枠もあまり集中して見ていたとは言えません。

この時間帯、昨日記事をお読みになった方はお気づきでしょうが、私はごまPの放送をなぜかgouzou氏が放送していると思って見ていたんですね。自分でもなんでそんな思い込みをしたのか不思議ですが、gouzou氏が放送を始めたというツイートを見かけた気がして(「ごま」を「ごーぞー」に見間違えた? 我ながら、そんなバカな)、リンクを踏んだら、流れたのがいかにもgouzou氏の放送で流れそうな動画↓

シラカワP アイドルマスター オールスター 「空想メロウ」AIRMASTER 09年03月30日


だったので、そのままそう信じ込んでろくろく注意を払わなかった……と。いかに私が真面目に放送を見ていなかったがもろバレになりましたが、今更取り繕ってこの枠についてもっともらしいことを行ってもしょうがないので、いやはや、申し訳ありませんでした、ということで。日々赤っ恥をたれ流してものを書いております。

その後のしわっす! 枠も、行ったら流れていたのがsabishiroPの春香動画とか先駆者Pの春香動画とか、私にとって祭りだからどうこうというものではなかったので、つまりこの2枠は片目で、おーやってるやってる、流れてる流れてる、と雰囲気だけ楽しんで、それだけでああ楽しいな、と、そういう存在でした。
最後のまちぼんP枠は、既に寝落ちしかかっている状態で行って、申し訳ないことに入ってものの数分で記憶が途絶えてしまったのですが、ふわふわ踊っている千早を前にして安らかに眠りにつける、とてもいい雰囲気の場所だった、とだけ申し上げておきます。



一日目通じての印象として。
私は、事前の告知や、有志で(祭り全体が有志ですが)ポータルやタイムスケジュールが整備されるのを見て、この祭のイメージとして、いろんな料理が一堂に並べてあってその中から好きなように取っていくバイキングのコースのような感じになるのかな、と思っていました。
ただ、実際のところは、(まあ、私が見始めたのがこんな時間だったからなんですが)事前情報のないゲリラライブがたくさんあって、リアルタイムにどこで何をやっているかの情報を掴まないと、なかなか放送には辿り着けません。twitterに張り付いたりパブリックビューイングを見たりして、一度情報の流れに乗ってしまえばどうということはありませんが、ぽっとやってきて、さてどこに行ったら祭りが見られるんだろう、という場合には、かなりとまどうところがあるな、と思いました。

それは、事前情報のない放送が多いというだけではなく、放送可能なコミュ自体が7つも8つもあって、それ以外のコミュでもちょくちょく何かがあるかもしれない、ということも影響があったと思います。実際にその瞬間において放送が見られる場所は限られているので、ステージに居着くとか別のステージに移動するとかいうよりも、動き回って見られる場所を探し当てる、という感覚が強いです。
実際に見た印象としては、バイキングを食べるというよりは、飲み会をやろうと言って店のあてなしに繁華街を歩き、空いている店に行き当たったらなだれ込む、時間が来て追い出されたらまた店を探して歩く、みたいな体験だった、というところでしょうか。

関連して、ami=go氏の記事で言及されているコメントの熱、ということについて。確かにVRFだのハルカニだのにおけるようなコメント密度とは比べるべくもありませんが、生放送としてはまあまあ充分、かつ不思議でもない様相なのではないかと思います。
ami=go氏も書かれている通り、実際に同時並行している放送の数が爆発的に増えたわけではないので、分散というよりは動員総量の問題であって、そしてどのように人を祭りに動員していくか、というコンセプトがVRFとは大きく異なる企画である以上、ごく自然な現象だろうと思います。

ただ、一方で、たとえば熱いコメントを打ちまくるとか、コメントアートやアスキーアートを駆使するとか、一つの放送に張り付いて広告しまくる、というような、放送の流れを扇動する技能を持った視聴者は、ある程度限られているので、そういう面で、「エネルギーの分散」と言える部分はあるでしょう。扇動的な技能を持つ視聴者が、ある程度集中してリソースを費やすことで、黙って見ている視聴者もコメントできる流れができていって加速度的にコメントが増えていく、という現象が起こりやすくなるものですが、そのような条件が整いにくかった印象はあります。
VRFにおいては、一つのコミュで継続して放送することで、個々の枠が作り出す流れの上に、ステージ全体を通しての流れというものがありましたが、VRLの場合は先述のように、一枠ごとに探し、一枠ごとに人を集めてまたその場でどういう流れになるか探っていく、という傾向が強かったことも一因でしょう。それでは悪いとするか、そこが良かったとするか、は置いておいて。
まあ、供給される生放送の総量がある程度見積もれるならば、ステージの数は放送量に見合う程度であった方が、皆がわかりやすいとは思いますが、今回は初めてで何がどうなるかわからないわけですし。

そんなわけで、ほぼ時間外の枠だけを見ていて思ったことを適当に並べていたら、いつの間にか日が暮れて本日のイベントの時間になっていたので、今日は予定されている枠から普通に見てみようと思います。もう感想を書くのに飽きた(笑)ので、記事は続かないと思いますが。

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俺だってエゴサーチくらいするわけでというかそればっかしてるわけで

 その謎にはたぶん明快に答えられると思うんだけど、あの夜、Mashさんが「gouzouさんの」って呟きながらごまPの生放送のurl貼ってたのね。自分は見逃したんだけど。で、タイムシフトで見てみると『空想メロウ』の前がちょうどこの前のライブ動画だったらしい。『空想メロウ』にしろ『↖↖↖↖↖↖↗↗↗↗↗↗↗』にしろニコマス視聴の転機になるレベルの動画だったわけで、そんな中に並べてもらえるってのは嬉しいなと。
 音Pも生放送で流してくれていたし(こっちは見れた)、何だかんだで何だかんだかなと。

自分が人にどう思われているかは気になるもの

わざわざフォロー、恐縮です。
ああそうか、放送主が、ということではなく、gouzouさんの動画が流れている、ということだったんですね。良かった、gouzouさんの名前が見えたと思ったこと自体は夢じゃなかったんだ……ごほんごほん。何にしろ、早とちりして適当なことを書いていたには違いなく、gouzouさんにもごまPにも、平に平に、申し訳ありませんでした、という他ありません。

実はあの時gouzouさんの動画も見ていて、いや、映像自体は流れ始めたかどうかといううちに終わってしまったのでしかと確認できなかったのですが、コメントでライブについて語り合っているのは見えたので、そのことも勘違いが修正されない一つの要因ではありました。
ともあれ、私自身はライブそのものに特別の思い入れや思い出を抱いているわけではありませんが(それこそ、gouzouさんの動画で初めて、どんな風景になっていたのかを目にして、ああ凄いものだなあ、アイマスこんなところまで奇譚んだなあ、とは思ったけれども)、ライブよかったね、と動画を流しながら口々に語り合われている光景が生まれて、本当によかったと思いました。ええ、何だかんだでね、私にはどうまとめたらいいのかわかりませんが、良いじゃないですか。

そんなわけで、こんな私の手落ちのためとは言え、お言葉をいただけて、そして思いをうかがうことができて、嬉しく思います。こういう結果になるのなら、思い込みで間違えるのも得なものだな、とか。

No title

記事見てくれてありがとうございます。
あんな誰得ブログでも、やはりこうしてわずかでも誰かに褒めてもらえるというのは嬉しいものです。
私自身は、何か書いてる時はいつも「
Vinegar56%さんみたいな深みのある内容書きたい」と思いながら書いてますよ!

Re: No title

ami=goさん、いらっしゃいませ! いつもお世話になっております。

ミテマスヨー、ミテマスヨー。ami=goさんの記事、大変楽しく読ませていただきました。
ブログってやっぱり、何かしら最初に、これについてちょっと書いてみたいな、という心の動きがないと、目的意識とか、義務感とか、自分で意識的に決定しているものだけでは、なかなか書けないところがありますよね。ニコマスで、ami=goさんに、そういう心の動きを起こさせる出来事があって、ami=goさんの文章をまた読めたことを、嬉しく思います。私自身にとっても含めて、これからもそういう素敵な出来事がときどき生じてくれたらいいな、と思います。

しばらく前まで私は、不特定多数に公開している場所で、あんまり特定の人とばかり絡んだり親しくなろうとしたりするのはどうなんだろう、みたいなことで意地を張っていたところがあって、他のブロガーさんのことは意識しまくっているのに、なるべく迂遠で他人行儀な態度を取ろうとしていたようなところがありました。
今から思うと、ami=goさんの書かれたいろんな記事にも、もっと気軽に言及すれば良かったな、などと思いますが、そういうわけで最近は、動画と限らず、人の書いたものやったこと全般について、なるべく気軽に、見たよ、面白かったよ、こう思ったよ、と言えるようにしたいな、と思っています。

私みたいな、……ふ、深み?? それたぶん、欠陥工事であちこちに開いてる、開いてちゃいけない穴が深く見えるだけだよ! そんな深み必要ないよ!

ではでは、コメント有り難うございました!

No title

>>不特定多数に公開している場所で、あんまり特定の人とばかり絡んだり親しくなろうとしたりするのはどうなんだろう、みたいなことで意地を張っていたところがあって

あぁ、それ分かります。自分は未だにそのドチラの方向性で行こうか態度を決めかねているところがあるのですが、そんな中でも某ブロガーさん(非ニコマスジャンル)の「『好きです』と言われて悪い気のする人はそういない」という言葉を常に頭の隅に留めて置くよう心掛けていたり。
(リンクにその参照元貼っときました)

だからドンドンやってけばいいと思いますよ!
Disでなければ悪い気のする人はそうはいない…らしいですw

Re: No title

ami=goさん、たびたびコメントありがとうございます。

距離感を崩したくないからtwitterはやらないしコメント欄も開放しない、みたいな考え方もあるし、イベントを一緒にやるとかオフでの付き合いとかも含めて積極的に触れ合っていきたい、みたいな考え方もあるし、その中で何が自分に一番ふさわしい態度なんだろう、というのはブログみたいなものをやっていく上で、常につきまとう問題ですよね。リンク先の記事も読ませていただきました。「『好きです』と言われて悪い気のする人はそういない」というのは、自分からしてもそうですし、好きだと伝えられるようなことをなるべく書いていけたらいいな、と思います。

ではでは、丁寧なレスポンス&ご紹介、有り難うございました!
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