信者のおしごと


さかちーP 【製糖派砂糖まつり】愛ちゃんと春香さんがいちゃつく話 12年06月15日



↑この動画に対して、

お前はどこのストレートPだ。

とツッコむのは、まあ私の仕事だろうという気がするので、ツッコんでおきましょう、というだけの更新。


思わせぶりな台詞によるミスリードの展開やら、使用BGMやら、もろストレートPだよね、とか。
この動画は最後にちゃんとオチがありますが、オチを入れずに手前の「おわり」の箇所で終わらせていたら、いかにもストレートPっぽいぴりっとしない締めになるよね、とかいうのはもちろんですが。
私が ”ストレートPっぽさ” を感じるポイントとして、ひとつひとつの場面、台詞に合わせた、立ち絵の細やかな使い分け、ということがあります。で、この動画は、そういう立ち絵の細やかな使い分けがわりと見られるというところも、私がそういう感想に至る理由です。

ちなみに、立ち絵の使い方という点でいうと、 ”ストレートPっぽさ” を見分けるポイントが、もう一つあります。同じポーズで異なる表情の立ち絵を、連続して使う手法の多用、というものです。
これはさかちーPの場合にも、ストレートPほどの頻度ではないものの見られるので、さかちーPの動画で説明すると、たとえば【Novelsm@ster】 アンフォーチュン・クッキー(12年05月19日)の次のシーンなど、その典型的な例です。

さかちーP アンフォーチュン・クッキー 0:52
さかちーP アンフォーチュン・クッキー 0:55

ご覧の通り、全く同じポーズで表情だけが変わっています。元来08年に成立した立ち絵セットというものが、同一ポーズでいくつもの表情のヴァリエーションを用意する形で成型されてきたが故の手法ですが、これを好んで多用していたのがストレートPでした。
たぶん、ストレートPの画面作りにおける基本的な発想として、立ち絵で表現されるキャラクターの挙動を出来る限り自然に連続的に見せる、という方向性。また画をどう撮るかという点では、ズームアップやカメラの切り替えといったイレギュラーな動作を可能な限り排除する、という方向性があって、それがこの手法にも表れている。まあこのあたり、大人数のキャラクターを一時に回す場合等、必ずしも全ての場面に全ての特徴が当てはまるわけではありませんが、大まかにはそう言えるだろうと私は思っています。
今となっては、ノベマスの演出技法も使用される素材も多様化しているので、ストレートP的な手法がそっくりそのまま踏襲されている動画はほとんどないと言っていいでしょう。ただ、コミュ由来の汎用立ち絵が、現在でも素材として重要な位置を占めていることは確かなので、そのメソッドの断片は、いろんな動画において観察することができるわけです。

ちなみに今、ほとんどないと言った、ストレートP的な手法の踏襲ですが、それをとことんまでやっているのがペデューサーPの『職業アイドル』シリーズであって、現今においてストレートPの表現手法の何たるかを知りたければ、ペデューサーPを見ればだいたいわかる、ということになっています。

職業アイドル 第11話 (12年01月29日)


あとまあ、こうしてストレートPとさかちーPの動画を見比べたりしていると、P視点がある動画とない動画の画面の組み立ての違いとか、基本立ち絵セット至上の人間としては系統の異なる立ち絵の混在はどうにもいただけない、とかいろいろ益体もない事柄が思い浮かびますが、実にどうでもいいですね。
ようは、そろそろストレートPの話をしたい気分だったのだ、ということです。

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