ニコマスの衰退とか終焉とか、あと縛りプレイとか


5月の記事本数が久々に20の台に乗りそうだということと、記事番号がキリ番の200(お蔵入りしたものがあるので、投稿した記事本数が200に達したわけではない)ということで、5月中に上げるためだけに立てた記事。間に合わなかったけどな!
最近別件で巡回していて見つけた、昔読んだニコマス記事とかでも並べておこう。


痔獄デ・ラ・ロッチャ 六道輪廻 |「アイドルマスター」なんだから「アイドル」でノベマスを語れよ!(笑)

「 「●●Pの作品だから見る」っていうのは、市場原理からすればおかしくはないですが、二次創作の集まりという観点からすればすごく「いびつ」だし、もったいない。

 そうじゃなくて、「アイドルの●●を××という形で愛している人が作った動画だし見てみようかな」の方が愛着がわくと思う。P名タグって、文字通りただの「タグ」ではなくて、その背後には血が通った人間がいるっていうことを分かって欲しい。そうすれば、「ああ、この人は本当に『書きたいものを書いている』んだな」ってことが理解できる事もあるかもしれない。」

ノベマスの作法やインターフェースについていろいろ書いてたよね、と思って見ていて、こんなことを言う人だったなあ、と。この人のブログの文章だと、

「1週休めば不審に思われ、2週休めば心配される。3週休めば社会的に抹殺され、4週休めば誰も覚えていない。でも5週目に動画をあげればみんなが帰還を歓迎してくれる。そんなニコマスがぼくは大好きです。」

とか、好きでしたね。名文ですよ。


ニコマスがなんで終わったのかとか御三家とかいろいろ不真面目にダラダラ書くエントリ - 飛んでから見れ!

なんで、「終わってねーよ。」で「愛してる。」で「死んじゃえ。」なのか、本当のところ、これを読んだ時は全然わかっていなかったと思う。今はわかるわからないではなく、身に沁みる。


縛りプレイ動画 (09/8/26)

ドット絵小劇場「ボウリング」 (09/12/6)
ドット絵小劇場「孫悟空」 (10/2/7)

エロ動画 (09/6/14)
エロ動画 (10/6/13)
エロ動画 (10/6/13)

9.18の時、何人かのPがニコマスから撤退を宣言したわけだけれど、私にとって一番衝撃が大きかったのは、ぽきーるPとシェリングフォードPが去ったことだった。ぽきーるPについてはその時に一本記事を書いたけれど、シェリングフォードPについては結局まだ書いていない。書くべき時に書いておかないと永遠に書けなくなる言葉があるもので、もう書けないかもしれない。

閑話休題。
今まで2回ほど、シェリングフォードPのドット絵舞台劇の短編が生放送で流れたら、生主さんがシェリングフォードP作品を見たことない人だった、という場面に出くわしたことがある。つまりその時の生主さんは二人とも、シェリングフォードPがどんな作品を作っている人で、これがどういう状況設定で作られた動画だったのか知らなかったわけだけれど、どちらの時も、「なにこれ面白い」「この人の作品見てみよう」という反応があった。

シェリングフォードPの短編を見ていていつも思うのは、アイマス愛に溢れた動画を作ること、ニコマスの中で見て楽しい動画を作ること、ニコ動の中で見て楽しい動画を作ること、作品として「凄い」「価値のある」もの(芸術的価値ということでもいいし、ニコ動の外部から見て、ということでもいい)を作ること、別にそれらは互いに対立しあうようなことでもないし、いろんな人が額にしわ寄せて唱えているほど難しい話でもないよね、ということ。だってほら、この動画、誰が見ても楽しいじゃない。
なんというか、P名名乗りませんタグ付けません芸とか、動画どんどん消します芸とか、別アカウントで新人に擬態してます? 芸とか、そういう芸に何か意味があると勘違いする作者が続出する位には、ニコマスPとかニコマスという場は信仰されているわけだけれど、別にニコマスの内と外なんてそんな大したことじゃないんだよね。せいぜいが映っているものをキモいと言うかどうでもいいと言うか可愛いと言うか、くらいの違いしかないのだから。

書きたかったのはそんなことではないんだけどね。

多分、たとえばシェリングフォードPが好きだったアイマスは「みんながみんなのことを好きで、みんながみんなから好かれているアイマス」で、だからシェリングフォードPの動画の中のアイマスは、そういうアイマスだ。それは幻想に過ぎなかったのかもしれないけれど、ある時期アイマスには、確かにその幻想を信じさせる力があって、そしてそういうアイマスを好きだった少なからぬ人が、9.18を境に去ったことを私は知っている。
もっとも私は、今でもアイマスとの付き合い方は人によって千差万別であることも知っているので、あらゆる視点について、そういう人もいたしそうでない人もいた、としか言えないのだけれど。

sample000氏がニコマスPであることをやめた後に作った、非ニコマスのドット絵舞台劇があって、それはそれで面白い。しかし、氏のニコマス作品を知っている私は、その非ニコマスの新作において面白さを確保するために使われている、ニコマスP時には使われかった(それは使う必要が無かったからだと私には感じられる)多くの要素に目を向けずにはいられない。
アイマス素材が他の何よりも優れているとは言わないが、少なくとも、アイマスはシェリングフォードPという創作者の魅力を他の何よりも引き出していた、と私は確信しているし、またアイマスはシェリングフォードPの手にあって最高に輝いていた。
故に私は、今のニコマスにシェリングフォードPのないことを惜しみ、今のsample000氏にニコマスのないことを惜しむ。


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