2010下半期ニコマス20選novelsm@ster巡り(前編)


 ノベマス限定で、様々な方の選ばれた2010下半期ニコマス20選を見ていく記事、前編です。前置き→前編→後編の順序で御覧ください。

※この人がこの動画を唯一選んだ、という類の記述があちこちありますが、ざっと通して見ただけで書いていますので、見逃し、記憶違いが多々あろうと思います。その他にも多種の間違いがあるでしょう。ご了承いただくとともに、間違いがございましたらコメントで指摘していただけたら幸いです。

※記事が長くなったため、三つに分割しています。
前置きはこちら 
後編はこちらです。


⑴奥様、これだけは見逃せませんわ枠

2010下半期ノベマス巡りのベース基地となるような20選記事です。

ななかP
完結したシリーズ物・連載中のシリーズ物・短編からバランスよく、下半期のテキスト系の流れが並びからそのまま見えるような、しかもそれでいて選ぶ人の目がきちんと反映された動画群。動画一つずつに必要な情報が見やすくまとまり、端的に見ただけで動画の個性と見所が伝わってくるスクリーンショットと文章。記事全体の一貫して淀みない流れ。完結作品のショットを眺めるだけで目頭が熱くなってきます。ブログって、ここまで見事な仕事ができるんですねえ。2010下半期のノベマスを見ようと思ったなら、第一に読むべき記事だと思います。

NP氏
はい、ノベマスは長い、重い、多すぎる、何を見たらいいか分からん、と思っているそこの貴方! そんな人はそもそも私の記事を読みそうもない気もしますが、とにかくそこのそんな貴方! ぼやっと私の記事なんか見ている暇があったら、すぐにリンク先に飛ぶべきです。その、長くて重くて多すぎるノベマスを、丁寧に丁寧に見て、これですよ、これがこんな風に面白いんですよ、とオススメしてくれる人がそこにいるんです。誰よりもノベマスを愛し、あたたかく見守り、語ってきた人が、ぎゅっと20個に詰め込んで、これは全部オススメですよ、この20個は是非見ておくべきですよ、と教えてくれるのです。すんごい贅沢だと思いませんか?

今回のNPさんの20選の特長として、ウソm@s作品を多く選ばれていることがあります。勿論ウソm@sに多くの傑作があったということも理由ですが、より多くの人に動画に触れてもらう為に熟慮された工夫でもあろうと思います。これらのウソm@s作品は、いずれも単体で傑作であるのと同時に、各々のPの魅力と個性が短時間の中に凝縮された作品でもあります。ウソm@s作品からは、Pという扉を通してその奥にさらに豊かな世界が広がっているのです。そこまで含めての、この20選なのだと思うのです。
 
きっちょむP
安心の「真ノベマスならまかせろ~」枠。真中心目線で選ばれている動画も、それ抜きで名作中の名作と言える作品ばかりです。随所にノベマス読みとしての目が光りながら、2010年を代表するメジャーな作品群もきちんと外さずに網羅して語られていて、ノベマスを見たことがない人にも強くオススメできるリストだと思います。

ところで、NPさんときっちょむさんの20選を続けてみると、気になる動画が一つありますよね? そう、二酸化硫黄Pの「機械仕掛けのアイドル」と共に、ただ二つこの二人が一致して選ばれている作品、モテナシ・マリーナPの「水瀬伊織の食卓」! 現役ノベマスブロガーの両雄が異口同音にオススメしているシリーズ、これは気になるでしょう? まだご覧になっていない方、今のうちに見ておいた方がいいかもしれませんよ?


⑵うおー、このマイリスすっげえ、すっげえぞ! 枠

もの凄い密度のマイリストを作られている方の20選。

マル憂P
「りっちゃんに自作バベル面をやらせてみた」のマル憂P。今期のテキスト系中心の20選の中で随一、最高にキレキレの球が投げられたマイリスト、と言っていいのではないでしょうか。
ダイヤモンドPの「ボードゲームノススメ」、ピウP・ATPのQm@s、でむおPの「アイマスで極めろ!!IIDX道」と要所にエース級(それでいて渋さがある)を配した上で、トートロP・ヘンリーP・ひゅんPの鋭い鋭いミステリ球、Re.P・かげろ~Pのガチ球があり、ガチガチに固めて攻めてくるのかと思いきやHLCP・キグルーP・シルクァビスP・捨てPに拉致監禁P、月の輪Pまで入ったこれこそ油断も隙もならないバラエティー球があり、climbingsilver氏の将棋・オセロットPのオセロ・シャトリPのバドミントン、と教養系の注目株をも網羅。これで流石に球種は出尽くしたろうと思ったら、きっちょむPの「マコベス」・ぴよすきPの「吾輩は猫である。」がドーンと連続でくる。そしてこの重量級リストをどう締めるかと思ったら、トリは鮮やかにさかちーP。
テキスト系動画を20個並べただけでこれだけ見応えある世界が作れるのか! と感嘆せずにはいられません。もうこのままこのリストを携えてWBCに出場して、一人で完全試合達成してきてください。

黄兎図画工作氏
でんまるP・寿司P・木っ端っP&くるわPに加え、哀川翔P・陽一P・プロディP・弓削Pから各々ガッチガチの直球動画を選んでの真剣勝負。バラエティー枠をキグルーPの「アイドルマスター×逃走中」せん・りつPの「im@s格付けチェック」そしてハリアーPの「300の事」とテレビネタで統一する小粋さ。覆面作家Pから「さぼたーじゅれいんぼー」・旅m@sからやる夫Pという光るチョイスも嬉しい、見応えあるマイリスト。そして素敵なマイリストコメント。

Re.P
下半期後半のシリアス系の注目株、「Re.小鳥とPの物語」の作者、Re.Pの20選。本当にノベマスが好きで、よく見られているんだなあ、と感じました。ボン太くんPから「幽霊春香さん」、二酸化硫黄Pから「如月千早とマグダラのマリア」を選んでいるだけで、人柄が伝わってきます。
真に美しく繊細で、そして温かいリストです。これはもう、実際にこのリストの作品を巡ってみてください、としか言えません。ノベマスだって、こんなに美しく流れるリストを作れるのです。
で、ボン太くんP、二酸化硫黄Pに加えて木っ端っP&くるわP・シンドーコバヤシP・胸厚P・寿司Pなどの選択は、この方の作品を考えると大変納得がいきますね。テキスト系動画の見せ方・見え方というものを熟慮していないと作れない動画なのです。
そして、本当に美しい珠玉の短編を見逃さずに入れていて、コメディ系もあたたかく優しい作品ばかり。覆面作家Pの「お姫様と魔法のディスク」を選んだ人は大勢いますが、この動画がラストにおかれるに、これほど似つかわしいリストもないでしょう。

なお一本だけ特筆します。おそらくHDKPPPの「 Appendix」を選ばれたのはこの方だけなので。いろんな要因が絡み合ってあまりにも伸びていませんが、HDKPPPの活動の一つの集大成として、そしてSP、DSと広がり続けてきた1st visionのアイマス世界を包含して次のステージに進めようとする試みの大きな成果として、一つの記念碑というべき作品です。


⑶やっぱり餅は餅屋ですね枠

感嘆せずにはいられない、ノベマス界の玄人たち。

格無しP
前半はインパクトがあったのであろう動画が並んでいますが、その中にも「まこと日記」の「秋月法子P」シリーズが入ってたりするのが嬉しい。そして並びの中で一服の清涼剤とも言うべき東風Pの「Silent Line」を挟んで、15番目から続くノベマス群は、一貫したテーマ・メッセージを携えて流れています。そして最後の自作動画において、そのテーマが明示される。あたたかく力強い、見事な20選記事です。

DianaP
セレクトにもコメントにも、作品とアイドル達への深い洞察と愛が満ちた、この方らしい唯一無二の色がある20選です。
特徴的なチョイスとして、ターニャP、コンマイP、レオハルトP、リノイズPなど。

おしるP
ひとつひとつのコメントがもう、おしるPの世界です。

わんた氏
投稿が古い順に並んでいるのですが、このマイリスは一度再生が多い順でソートして御覧になることを是非お勧めしたい。メジャーな作品についてもしっかり選ばれ、しっかり語られているのですが、下の方に行けば行くほど、この方だからこそ選べる、この方だからこそ語れる滋味豊かな世界が広がっているのです。
「15行PoeM@ster」から唯一動画を選出されたのもこの方でした。梅子茶Pの「雨は人を孤独にする」。

もじゃ氏
広告主、生放送主として大活躍のもじゃ氏の20選。私などでは到底及ばない見識と視野の広さです。


⑶この人にしてあの作品あり枠

一つ一つ詳しく言及はしませんが、ああ、らしいなあ、流石だなあ、と感じる人達。リストやコメントでグッと来た人には選者の作品をオススメ、選者のファンにはリストの動画をオススメ。
この20選で多くの人の支持を集めている人達でもありますね。

覆面作家P
たった一行何気ない言葉を連ねただけでこの情感。不思議。

レストP
かあっこええなあ。

そいP
そいPと言えば、愛と響を中心とするアイドル達の絆を描く「退屈な世界に愛が響く」シリーズ(12/18完結)、アクション全開の「アイマス×シークレットゲーム」シリーズ(現在のタイトルは「エンジェルゲーム」)の2大看板連載があります。
20選を見ても、"「あいひび」のそいP""「アイマス×シクレ」のそいP"の両方の色が表れている気がしますね。bya氏の「やよいはべろちょろが守る」やシンドーコバヤシPが入っている一方で、テラフガシPの「アイドルたちの念能力バトル」やボン太くんPの「フル・バースト・トリガー」が入っている、という。動画を作られる上で、「フル・バースト・トリガー」がターニングポイントだった、というコメントは納得の行く所。

ヘンリーP
ファンとしては、コメントに創作者としての思索がにじみでていて、とても興味深いのです。そして、第5話の時に自分がpickupしてなくて悔しい。

ヘンリーPはこの下半期、もっとも充実した活動を展開したノベマスPの一人であると思います。既に抱えている「七六五家蜘蛛の会」という看板連載の大樹を太く茂らせつつ、「不思議の夢の伊織」というまた異なったテイストをもつ魅力的な連作を展開した上で、「im@sミステリー祭り」「im@sDSフェスタ」「第三次ウソm@s祭り」の各祭りにも、それぞれ面目躍如といえる動画を投稿されています。そのいずれもが、今回の20選で誰かしらに選ばれました。(im@sDSフェスタの「奪 っ ち ゃ っ た ☆ 」だけは無かったかも)
動画周りの雰囲気からなんとなく感じられる"見た人全員の満足度の高さ"が、どの動画をとっても高い。再生数の高低に関わらず、そういうPがノベマス界には幾人もいますが、ヘンリーPはその最たる一人でしょう。ヘンリーPを選ばれた方の20選で印象的だったのは、各々違う作品を選んでいるにもかかわらず、非常に多くの方が"もっと多くの人にみてほしい"という旨のコメントを書かれていたことです。こうしたPの名前が(全員ではありませんが)浮き出てくることは、20選という企画の大きな魅力であると思いました。


⑷できる男or女はこれを見る、のかも。枠

似たようなカテゴリが続いてアレですが、この下半期に話題作や人気シリーズを送り出した人たち。これも一つ一つ詳しくは言及しません。どうしてもたくさん並べていると選ばれる動画も私が思いつく文章も被ってくるので。

イカdeゲソP
惜しいPとか綾丸Pとか、いいですねえ。こういう動画が作りたかったんだそうです。なぜイカになったのだろう(笑)。 

あいうえおP
あいうえおPの偶像町ノベマスwktk。

さかちーP
自分の作品内容を解説される以外は情報があまり出ない人な気がするので、興味深いですね。

シンドーコバヤシP
「ストーリー系」という枠で、哀川翔Pの「【アイドルマスター】アイドルの唄く頃に 」一本のみを選ばれています。この作品がきちんと読まれて、きちんと作品内容で評価されている場面って、あまり見かけませんよね。


⑸あの人がこんな動画を見てるのか~枠

タイトルの通り。

オヤジオナ氏
そのようなPのこのような動画を選んであのようなコメントを付けられる。あんまりこういう表現はしたくありませんが、こりゃあ私ら若い者には真似できません。ヘンリーP・そのようなP・でんまるP・さそPと選ばれていますが、動画のチョイスがひと味もふた味も違う上に、一言一言の説得力が違います。

吊…氏
へえ、吊…氏はぴよすきPが好きなんだ、りょまPが好きなんだ、とそれだけで面白いですね。あと、黒星Pのアイマス2動画、フィロソPの魔王動画、さそPの木星三羽烏動画、とこの3つを全部選んだ人って他にいないと思います。それぞれの場所でこの下半期のニコマスを大きく動かしたノベマスを選ばれていますね。

RW氏
年末の怒濤の投稿活動の印象も鮮やかな所で20選を選ばれたので、ふむふむふむ、と見ていたのですが、いきなりパキケファロサウルスPの名前が出てきてひっくり返りました。いや、だってふぃるPのNONOWIRE10作品を選ばれて、「ノイズの生み出す光、美しさ。刺激。」とか美しいコメントがあったその次に、「パキケファロサウルスP」で、「ダーウィニズム で/を アイドルたち を/で いじってみた」ですよ? 理工学m@ster中の怪作にして快作ですが、こんな展開で出てくるとは。
更に続いて、鼎Pの「ぐるm@s食材紀行」とモテナシ・マリーナPの「水瀬伊織の食卓」。並んでいるだけで幸せな気分になってくる、美味しい二人です。マリーナPを選ぶ人は、あったくて優しい人格の持ち主だと思って間違いありません。鮮烈でした。

因みにパキケファロサウルスPの同作はもう一人、Gysbrechts氏 が選ばれています。

ぴっかりP
20選初参加だそうで、13作選ばれた中で唯一のnovelsm@sterタグ作品が、百舌Pの「ビッ千早」! ノベマスはほとんど見ないと書かれていますが、その中でどうやってこの作品と出会われたのか気になるところ。


⑹審美眼が光っている枠

センス、選択眼、洞察がマイリストに輝いている20選。

Shi.P
12本選ばれているうちの5つがノベマスですが、その面子がDianaP、HDKPPP、きらP、渡り鳥P、覆面作家P。ノベマス好きであっても、相当に広く丁寧に見ていなければこんな選択はできないし、見ていたとしても選ぶ側に相当にしっかりした芯がないと、この5人のこの動画を20選という場で並べるのは無理です。全体の5/12だけで既にこれなので、後は推して知るべし。流石としか言いようがありません。

焼き肉P
「HaRuKarnival'10」のMCトークを、"生放送イベントのMC"ではなく、"はるいおを描いた一つの作品"として評価する視点を持てる。まずここからして違います。純粋なノベマスは3作品選ばれていますが、その内訳がターニャPの「【刺しm@s】『inferno』」、おしるPの「千早の家」、そして唯一この方のみの選出となった、うおゆき氏の「【アイマス童話】幸福のアイドル」。これまた、流石としか言いようがない20選です。

PKSP
テキスト系が、0912合作を含めて8作品。見れば分かりますが、テキスト系の動画表現として革新性があって、しかもキャッチーさとインパクトを兼ね備えている、そういう動画ばかりが選ばれています。従って、いずれの動画も2つや3つならばほとんどの人の20選に食い込んでくるのですが、混じりけなしにそういうものだけが凝縮されていて、なんという鋭すぎる感性なんだ、と思います。こういう感性の持ち主が、ぱんつはいてない動画を作れるんでしょうねえ。いや、ぱんつとこたつだけの人ではありませんが。

HBP
疑似m@sで名を馳せるHBPの20選。
そもそもPVとかノベマスとかいう区分を超えた発想で統一された20選を選べてしまう人って時々いますが、この方もそんな感じです。プロレス枠でQOAPの「【嘘M@s】マッチメイカー秋月律子 プロローグ【キンコロ?」とか、立ち絵PVとも言うべきすもぉかぁPの「みんなおなじで、みんなちがう」とか、普通の発想ではなかなか選べない面白い動画が、平然と並んでいます。ちなみに立ち絵を紙芝居クリエイターで動かすPV(もしくは文字無しで音楽に乗せたノベマス)という発想は以前からありますが、すもぉかぁPの同作が面白いのは、立ち絵で口パクシンクロを丁寧に表現している所。
一方で、ヘンリーPの「七六五家蜘蛛の会 【黒後家蜘蛛の会】」がガッツリと入っていたりするのが嬉しい。

liveluckp
Novelsm@sterタグ作品としては、過労死P・自作・級長P。あとノベマスに近いものとしてはスピナーPとかオヤジオナ氏とか、旅m@sからサイコロPとか。この面子を見て、ネタネタしいと感じるかどうか。
私は(マイリストコメントも含め)重く鋭い批評眼を感じますが、とにかくノベマスもそれ以外も個性的な20選であるのは確かです。自作や級長Pへのコメントは多くの人に見られてほしいところ。

ローゼン宮部P
ノベマスと卓m@sの代表作をバランス良く選ばれていますが、手抜きPの「【第三次ウソm@s】よくわかる?iM@S架空戦記シリーズの歴史【~2007年末】」と、あまんじゃ氏のMMDモーション配布動画が入っているのが、架空戦記支援動画を作られているPらしい視点だと思います。

早坂P
卓m@s「美女と魔獣」シリーズの早坂P。覆面作家P・フィロソP・平蜘蛛P・ガテラー星人P等々、珍しい名前を選んでいるわけではありませんが、動画のチョイスとコメントから実に鋭利な印象を受けます。

わたりP
ノベマスのみならずテキスト系全体から選ばれています。一筋縄では行かない動画を次々作るひゅんPからは「天海春香と宇宙図書館」、いとしいさかなPからは話題を集めたMMD動画ではなく「The Idol of the Rings」本編と、しっかりした美学を感じさせるリストです。そしてニゴリP、モテナシ・マリーナP、万年Pといったチョイスとそのコメントから窺える、あたたかみのある独自の視点。

ニゴリPの「たるき亭営業日誌」は、今回の20選で想像していた以上に(と表現しては失礼ですが)広い範囲の人の支持を集めていたのが印象的でした。2010年におけるノベマスのあたたかさ優しさの象徴的存在というべきか、メインストリームにいないように見えて多くの人の心の中に根付いている。08年におけるト・アルPのようなポジションにいるのかな、と思ったりします。

ぶっくりP
sinseiPの「図書室の伝言 P.1 ~秋月堂書店覚書~」、ひゅんPの「三浦あずさとおっぱいゾンビ」、個性的な短編を作る二人から、両作品ともこの方が唯一の選出(だったと思う、多分)。それにしてもひゅんPの奇才ぶりと、それに全く見合わないほとんどの作品の埋もれぶりは驚くばかり。

ゆう氏
虎寅Pの「元ホストP奔走記」は12月末時点で65話。昼ドラPの「アイマス昼ドラ物語」は同じく98話。見続けていなければ選べない作品たち。一方でRe.Pやモテナシ・マリーナPも入っている。コメント一切なしの無口なマイリストですが、感じさせるものがあります。

レッドブルP
広告で名前を見かけたらまず間違いはない、そういう見巧者の一人です。実際この20選も、テキスト系だけ見ても、奇を衒うのでも有名どころを普通に並べるのでもなく、確かな美意識で選ばれた光るリストになっています。で、ラストにレッドブルPの「765プロダーツ大会」が置かれているのを見て、おお流石だなあ、これを選ぶか! と私は唸り、しばらくそれが自薦であることに気づかなかったという。ほんとに、この並びと語りのラストを締めるのに実にふさわしい動画だなあ、と思ったんですよ。


(番外)ほんとすんません、力尽きてどこに入れて何を書いたらいいかわからなくなりました…枠

どうしてもたくさん並べて動画が被ってくると、私に書けることがなくなってくるもので…。

瑞穂P
若燕P、さかちーP、哀川翔P、寿司P等。Novelsm@sterタグ作品ではありませんが、ストレイボウP、教訓P、包囲Pと仮面ライダーネタで多く選ばれているのが印象的。教訓PはMMDというやりたかったことに好適のツールを得て、持っていた発想力が爆発した感じですね。

マシン語P
簀巻きP、あいうえおP等。
あいうえおPの「りっちゃんがあのお店を再興するようです」は下半期に入った時点で既に最終回を残すのみであったためか、下半期の20選には案外入りませんでした。しかし、元々ウソm@s作品であったこのシリーズを完結まで持っていったことは、ウソm@sで大傑作を生みだしたことと同じかそれ以上に評価されて良いことだと思います。単発の企画に全てを注ぎこむものと連載作品として長期継続していくものでは必要なメソッドが違う筈で、前者の方法論で作られたこの作品を、視聴者の期待に完璧に応え、密度を維持したまま連載しきったことは、とんでもない労力の賜物だと思うのです。

佐藤鈴木氏
燦々P、HDKPPP、百合根P、渡り鳥P、さそP等。

静岡茶氏
妄涼P、Re.P、ターニャP、並(ならび)P等。

蒼月氏
シルクァビスP、RettyP、りょまP、妄涼P、オセロットP等。陽一Pの「Bullet×M@sters」への「長かった。」というコメントに吹いてしまいました。

ZAKURO氏
鼎P、若燕P、覆面作家P、せん・りつP等。

Pボウイ氏 
縦揺れP、HLCP、ぴよすきP、Pセプター氏等。

champignon氏
おぱマP、台詞枠P、捨てP等。
捨てPのこのサムネは強烈でしたね。たくさんの方がサムネ枠で選んでいました。

私の個人的な話になりますが、捨てPは9~10月のシスMAD2ndの時に、ほぼ日刊で動画を投稿されていて、ああ面白いネタをいっぱい出されているなあpickup記事で取り上げたいなあ、と思っていたのですが、せっかくなら全部取り上げたいよねと先送りにしているうちに動画がどんどん増えて、とうとう一度も取り上げずに終わってしまったという、私にとって大変悔いの残る出来事がありました。

foolen氏
最後の文章が熱いです。

続きは後編へ。


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執筆、お疲れ様でした。

 こんにちわ、NPです。今年もよろしくお願いします。

 いやあ、これは凄いまとめ記事です。2010年下半期のノベマスワールドを紐解く上で、記念碑的な記録記事になるのではないでしょうか。私も感動しながら記事を拝見させていただきました。ものすごく大変だったと思いますが、本当にお疲れ様でした。

 また、私の20選記事も取り上げていただき、ありがとうございます。ウソM@sからの選出が多くなったのは、短編物Or短期集中連載ノベマスを好む私の趣味の反映もあるのかなと思っています。Vinegar56%さんのお考えの通り、短編物はそのPの作品群の「玄関」として入りやすいと思いますね。

 今回のテキスト系オンリーの20選でさえ、相当数の取りこぼしに目をつむった上で選んだものですが、私が選ぶことが出来なかった作品を、他の方の20選で見つけるとホッとした気持ちになります。独りではカバーできなくとも、こうして大勢のファンが集まることで、ノベマスの良作を広く掬いあげることが出来るんだなあという想いです。このまとめ記事を通じて、ノベマス作品とファン層の厚さに、あらためて感服しています。

No title

はじめまして。覆面作家と申します。いつもブログを楽しく拝見しています。

まさかこういった形で自作(?)が紹介されるとは思っても見ませんでした。
紹介文など書くのがひたすら苦手で、でも何か書いたほうがいいだろうと思っての一行コメントでしたので。
紹介系ブログを書かれている方の文章を見るにつけ、自分ももうちょっと書けたらいいなと思います。

いつも楽しく拝見しています

はじめましてRe.Pと申します。

昨年は私の動画をご紹介いただきありがとうございました。
また今回は私の20選を紹介いただきありがとうございます。
私もどちらかというと紹介文を書くのが苦手なものでコメントをほとんど書いていませんが自分の直感で選んだ20選に共感いただけて大変うれしく思っています。

今後も楽しい記事を楽しみにしています。

皆様の素晴らしい20選のおかげです

NPさん、コメントありがとうございます!
こちらこそ、今年もよろしくお願いいたします。

過分な褒め言葉をいただけて、嬉しい限りです。

ノベマスの短編は傑作の宝庫ですが、普段でもそうですし、特にウソm@sのように大量の投稿が集中する時には、ノベマスにあまりなじみのない視聴者は、背中を押してくれる何かがないとなかなか見る気にならないものだと思います。NPさんのような方が短編や短期集中連載の作品を紹介してくださることには大きな意義があると思うのです。
私も一回目の5mium@sの時など、何を見たらいいかわからずいつも追っているPの動画だけ見た後で、NPさんの5mium@s記事を拝読して、あ、こんなに面白い動画がたくさんあるのか、と思って見直した覚えがあります。

おっしゃる通り、一人で選んで紹介できる数には限りがあるもので、というよりそれ以前に私は自分の20選で碌にノベマスを選んでいないので、多くの素晴らしい作品に対して申し訳ないかぎりなのですけれど、大勢のファンの方が集まった力というのは本当に素晴らしいものですね。私もたくさんの素晴らしい20選記事・マイリストと出会えて、楽しく嬉しい発見に満ちた記事執筆でした。

覆面作家P、コメントありがとうございます!

覆面作家P、いらっしゃいませ。
このようなブログを御覧頂いているとは、有り難く、また恥ずかしい限りです。
こちらこそ、いつも素敵な作品をありがとうございます。なかなか当ブログでは触れることができずにおりますが、毎回とても楽しく拝見させていただいております。

元々自分はくどい文章を書きがちな性格でもあり、このようにブログなどやっていると書いた者勝ちというか、とにかくなんでも言葉を連ねて長くすればいい、という思考に走りがちなのです。この20選のように様々な方々の言葉に触れる機会があると、言葉で思いを伝えるということはそれだけではないな、と痛感いたします。

では、今後のご活動も楽しみにしております。あたたかいコメント、ありがとうございました。

Re.P、コメントありがとうございます!

Re.P、いらっしゃいませ。

無愛想な拙ブログを楽しいと言っていただけて、嬉しい限りです。

昨年Re.Pの鮮烈なデビューを目撃し、動画を当ブログで取り上げさせていただく機会を持てたことは、私にとりまして本当に素敵な思い出です。

覆面作家Pへの返信にも書かせていただきましたが、動画についてたくさん書いていると、とにかく書けばいいという思考に走っていきがちになるのが自分の課題だと思っております。選んだ動画一つ、言葉一つに熱い想いが込められているのが伝わってくる皆様の20選を拝見して心を揺さぶられ、また考えさせられるところがありました。

では、今年もRe.Pのご活動を楽しみにしております。取るに足らない事しか書けないブログではありますが、私も出来る限り頑張りたいと思っております。コメント、ありがとうございました。
プロフィール

Author:Vinegar56%

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