12/3(金)~12/9(木)の動画Pickup(ノベマス)


世の中ままならないことばかりですが、だからこそ面白いんですよね。

12/3(金)~12/9(木)に気になったノベマスのpickupです。

愛(偽)氏 【百合m@s】春に恋しましょう【二話】 (12/9)


同じ事務所のアイドルに恋をしてしまった貴音を描くシリーズの第2話。
不器用な恋、繊細な心の揺れ動きを、本当に丁寧に暖かく描かれていて、とても好感の持てるシリーズです。貴音のことを心細やかに気遣う響がまた素敵。迷い悩みながらも、自分の想いを見定め、少しずつ足を踏み出そうとする貴音。続きがとても楽しみです。
タイトルなり題材なり演出なり、何かしらの起爆剤がないと伸びるのが厳しい御時世…はまあ、今に始まったことでもありませんが、それにしてもせっかくの好シリーズの始まりが、ウソm@s祭りと時期が被って埋没してしまった感があって惜しく思います。

rako氏 アイドルマスター チラシのうら話21 (アイマス紙芝居 12/4)


不器用な恋と言えば、こちらも。回によってシュールなネタだったり、ちょっぴり切なかったり、2828する話だったりといろいろだけれども、いつも短い時間でほんわかとした気持ちにさせてくれる『チラシのうら話』シリーズ、久々の新作です。
言葉で多くを説明している作品ではありません。春香の、やよいの、くるくる動く表情を見ているうちになんだか心が温かくなっている、そんな優しい掌品。
そういう雰囲気のシリーズなので、バラバラに見ても何の問題もなく楽しめるのですが、20数話のほとんどが30秒から1分ほどの再生時間なので、この機会に見て回るのもオススメです。

ワイリーP NOMEMORIES part1 (12/6)


8月に海と鈴木でデビューされたワイリーPの新シリーズ…でしたが、一週間ほどの間にpart6 最終話まで投稿され、既に完結しているので、シリーズ全体について。
全編手描きの立ち絵によって、歌をめぐって成長していく千早の様子を、春香・雪歩とのユニットと魔王エンジェルの対決と、学校での合唱部をめぐる人間関係の二つから描く力作です。
合唱部での人間関係という、依拠できる情報の少ないエピソードを、オリジナルのキャラクターを駆使してしっかりと描いているのは大きな見所。アイドル活動のエピソードにおいても、千早達が互いに支え合ってユニットとして成長していく様子が熱く描かれています。part4ではカットインを駆使してオーディションの戦いの熱さを描写し、part5では逆に文章によって春香の迸るような想いを描写するという意欲的な試みもなされ、作者の情熱がひしひしと伝わってくる快いシリーズです。
個人的に、千早が窓を見つめるシーンの絵と、学校での千早と上原の会話の雰囲気が好きでした。

ぱせりP 霊能アイドル 春香さん 第1話Aパート (処女作 12/7)


ウソm@sでOPが投稿されたものの本編。サムネでわかるように『地獄先生ぬ~べ~』を下敷きにしていますが、舞台を765プロに移し替えて、猪突猛進型の春香が主人公ということで、勢いの良いギャグが満載の、痛快なコメディとなっています。体を張りまくる春香の行動を中心に、キレ味の良いネタが次々と繰り出されて、20分のあいだ間然とする所がありません。一方で千早の過去をめぐるシリアスな伏線も用意されていて、これからどんな風に話が展開していくのかワクワクします。

わんた氏 並想Mind (12/7)


わんた氏の4作目。一つのシナリオを春香・美希・P・小鳥さんの四つの視点に分解した、という短編。
一つのエピソードが視点によって違って見えてくる『薮の中』みたいな話かな、と勝手に想像しましたが、4人それぞれで違う時間の出来事を描写するという趣向で、ちょっと違いましたね。後の方になるにつれ事件の全体像が見えてくるのが楽しい。
今回もBGMが、くだらない喧嘩をやけに壮大に盛り上げていたり、台詞の表示とタイミングがあっていたりして、面白いですね。

テンπP 【NovelsM@ster】 幸運の天使が生まれた日 後編 (12/9)


東豪寺麗華・三条ともみ・朝比奈りんの出会いを描く『幸運の天使が生まれた日』、麗華の語りによる後編。
もっとも、前編・中編で出会いは済んでいるので、後編では何が起こるのだろうと思っていましたが、なるほど、事務所に3人集まっただけではまだユニットとは言えないのですね。夢を叶えるために協力し、トップアイドルを目指していく「幸運エンジェル」。最後に決意を新たにする麗華と善永さんの会話まで含め、さわやかな読後感の残る作品でした。

カイザーP 【アイマス×ダンセイニ】 雪歩と春香の旅 第十五章 (12/8)


詩的で荘重な言葉で綴られてきた雪歩と春香の旅、前回から今回にかけてがクライマックス。
と言っても、この物語のクライマックスで生起するのは、あくまで抽象的な言葉の応酬であって、普通に考えればわかりやすくカタルシスを感じられる戦いではない筈。けれども、この物語においては言葉一つ一つに深い意味と魔力が宿り、その言葉の応酬から、読者は確かに少女達の心の熱い戦いを視、自らの心をも揺り動かされることになるのです。

ゆうのP アイドルマスター アイマス路地裏探偵奇譚 第11話 (12/9)


このシリーズは私自身が楽しみにし過ぎているあまりに、言葉にして語るのが難しい所があるのですが。今回も十二分に楽しませてもらいました。
今回は事務所にみんなが集合してカレーを作る、という話。
このシリーズの魅力のベースとなる部分は、登場人物が少なかった当初の、伊織と律子の軽妙でちょっとズレた会話にあると思います。こうして登場人物が増えた今になっても、その開始当初からの特徴的な楽しさがそのまま保持されていて、しかもその上に、多くの仲間が団欒する空間の、暖かくにぎやかな空気が自然に現出している、これが実に素晴らしいところです。真に見ているだけで幸せになれる、「ちょっといい」エピソードでした。




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No title

どうも、ゆうのPです。
ご視聴頂きありがとうございます。
過去作も何度か取り上げていただいてるようで、こんなにも楽しんでもらえているのなら、ノベマス作成者冥利に尽きるというものです。

このシリーズ、当初は原作通りにやっていくつもりでしたが、2話目からいきなり脱線し、今ではロクデナシな連中相手に伊織がツッコミまくるというお話になってしまいました。
後悔はしてません。作ってて楽しいですから。

年末年始なので投稿ペースはどうしても落ちてしまいますが、気長にお待ち頂ければ幸いです。
これからも頑張っていきますので、よろしくお願いします。

Re: No title

コメントありがとうございます! 
ゆうのPの作品には毎回本当に楽しませていただいております。このような辺境のブログではありますが、作者にお越しいただけて大変に嬉しく思っております。

シリーズのファンとしても、作ってて楽しいと思われながら作られた動画を見られるのは嬉しいことです。これからも、作っていて楽しいと思える範囲で無理をせず作ってくださればと思います。
待つ事はちっとも苦ではありませんので、これからも、楽しみにしております。


お邪魔しますー

駄作を御視聴、御紹介頂き感謝と恐縮で一杯でございます^^;

お察しの通り、『藪の中』を目指して構想を温めていたところ、過去全作品に広告を
頂けたので慌てて動画にしたため、やはりそうゆう緻密さに欠けるデキとなりました。
また、「もう引退してやるぅ」と言うヾ(`д´)ノ状態で作ったのもありますが、小鳥の崩壊は予定通りですw

やはりこうして取り上げて頂けるのはモチベーションに大きく影響するなぁ、と痛感致します。
私も今後、先人P・同期Pたちを支援して行くに当たって奮起を新たにしている所でございます。

今、書いている課題SSを書き終えたら、その後SSから起こす動画1~2本、新シナリオ動画1本を予定しております。
今後ともよろしくお願い致します~w

御多忙の時期とは思いますが多くのPのため、また取り巻く視聴者のため、出来る範囲で
お互い支援をして参りましょう!

では~^^ノ

いらっしゃいませー

コメントありがとうございます!

個人的にも視点による物語の見え方、みたいな所は非常に興味を持っているところですので、興味深く拝見させていただきました。いやあ、あんな風に豪快にやらかしても、「ああ、小鳥さんだなあ」と納得してしまうのが小鳥さんの凄いところですね(笑)。

ここ最近は私もなかなかまとまった記事を書く事ができず、素晴らしい動画たちに接しながら切歯扼腕の思いですが、今後も出来る範囲でやっていきたいと思います。わんたさんの今後の活動も楽しみにしております。お互い頑張っていきましょう。

励みになるコメント、本当にありがとうございます。
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