MikuMikuDance in Novelsm@ster (1)08年3月~10年6月


やはり間を開けるのはよくありませんね。8日ぶりに記事を書こうとしたら、自分でも驚くほど筆が進みませんでした。なので、今日は書けたところまで。

あまんじゃ氏の記事

”ノベマスでMMD”の矛盾と恩恵を受けた人々の喜びの声|DIARY - MMDアイマスコミュモーションパック配布所

を読んで、MMDとノベマスの関係についてちょっと考えてみたくなったので、MMDを使用したテキスト系動画を集めてみました。私はあまりMMDには興味をもたずに来たので、いろいろ取りこぼしはあるでしょうが。

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3/18(金)~3/20(日)の動画Pickup(ノベマス)


3/18(金)~3/20(日)に気になったノベマスのPickupです。

そいP (ノベマス)アイマス×シクゲ3日目 「天使たちの屍」 1話 (3/20)


アイドルたちが、賞金を手に入れるために廃墟の中でサバイバルゲームを繰り広げる、『アイマス×シークレットゲーム』シリーズの第3期が始まりました。PVにも進出して活躍中の、そいPの最新作ですね。
2日目のエピソードに当たる『エンジェルゲーム』では、回を追って強化される演出とともに、黒幕的風格を漂わせる最後のアイドルのゲーム参加、様々な思惑が展開する裏切りや駆け引き、映画さながらのバトルアクションと、息を呑む展開が続き、大変に続編が気になる幕切れとなりました。それぞれ重い背景を抱えるアイドル達の闘いは、どんな局面を迎えるのでしょうか。
今回は、新OPのお披露目と新シリーズの導入編といった内容なので、PV作品やウソm@s作品『天海春香の消失 プロローグ』でそいPの名前が気になっている方も、この機会に御覧になってはいかがでしょうか。ちなみに、全話初めから追いかけるのはしんどいという方には、エンジェルゲーム 第6話)(10/7/26)あたりから視聴するのをお勧めします。

看板泥棒P コーヒーフロートとメロンソーダ【NovelsM@ster】 (3/19)


喫茶店で、真美と取り替えっこしながら飲み物を飲む話。
看板泥棒Pは一ヶ月前に、同様のシチュエーションで、中学生の真美と取り替えっこする、コーヒーとクリームソーダ【NovelsM@ster短編】(2/14)を投稿されています。中学生になった真美の小悪魔的魅力が炸裂する、2828が止まらない短編でした。
こちらの新作も2828できるのは勿論ですが、『コーヒーとクリームソーダ』の内容が絡んできて、ちょっと意味深な雰囲気のエピソードになっています。

Leon氏 【NovelsM@ster】たまには少し背徳的な (アイマスMAD処女作 3/19)


同性の美希に対して恋愛感情を意識してしまった千早の、複雑な心の動きと、プロデューサー・千早・美希3人の、すれちがう関係を描き出した短編。
画面下の枠で千早と美希の会話を、画面上部の枠でPの発言を、縦書きの字幕で千早の心情を表現するという画面レイアウトによって、会話しながらも三者三様にすれ違っている様子を視覚的に体感できます。千早の心情変化を微細な表情の切り替えによって表現し、美希の方は様々なポーズの立ち絵を使って動作の大きさを感じさせる工夫も巧み。独創的な発想と雰囲気のある作品です。

ちょこれーと氏 笑って!如月さん ―第03話― (3/20)

笑顔をするのが苦手で、見た目が怖そうなせいで友達ができない千早。あるきっかけからクラスメートの雪歩と友達になります。雪歩のアドバイスを受けながら笑顔の特訓に励みますが、その間にも着々と「怖ろしい不良少女」千早の伝説は積み上がっているようで…。
水森みなもの漫画『笑って!外村さん』とのコラボ作品とのこと。原作は知りませんでしたが、笑ったつもりで怖い顔をしてしまう千早と、困惑しながらアドバイスする雪歩が、もう絶妙にはまり役で、楽しいです。怖い顔になっちゃった千早、ふとした瞬間にとてもいい顔をする千早、見守る雪歩。実に可愛くて微笑ましい。
それにしても、このような作品を見ていると、改めてアイマスモデルの素晴らしさと、それをノベマス用基本立ち絵として整形した先人の偉大さを賛嘆せずにはいられません。

ジャッカルP これって新・修羅場トリオDS?【千早の周りのこりない面々】 (3/19)


他事務所のアイドルと組んで出場するオーディションの話を聞いた、千早と夢子。それぞれの野望を叶えるため、下心丸出しで、涼に一緒に出ることを持ちかけますが…。打算的で人間味あるアイドルたちのエピソードを描く、ジャッカルPのシリーズ最新話。
毎度ながら、滑稽で軽妙なやりとりが楽しい。しょっちゅうぶつかるライバルでもありますが、同時に腹蔵なく話し合える友達にもなりつつある、というこのシリーズの千早と夢子の関係がよく表れていると感じました。
この作品の千早の魅力は、この夢子との関係にしろ、冒頭の春香との会話にしろ、なんというかとても普通で自然体な人間関係を築いているところだと思います。普通に自分の欲望に忠実で、普通に外面をよくすることができて、普通に同年代の女の子と喧嘩する、でも歌が好きでつらい過去を抱えている少女。
千早だからこそ、ノベマスにはこんな千早もいていいんじゃないかな、それはとても素敵なことなんじゃないかな、と思います。

最近のアイドル名タグ


今タグ検索して調べたんですが。

「春香」 17583 「天海春香」1277  両タグで重複する動画数1077
「千早」12724 「如月千早」1015  両タグで重複する動画数201
「雪歩」9955 「萩原雪歩」1011   両タグで重複する動画数168
「やよい」9536 「高槻やよい」1153 両タグで重複する動画数112
「律子」9431 「秋月律子」774    両タグで重複する動画数132
「あずさ」7531 「三浦あずさ」801  両タグで重複する動画数91
「伊織」7286 「水瀬伊織」818    両タグで重複する動画数201
「真」10154 「菊地真」723      両タグで重複する動画数225
「亜美」4475 「双海亜美」494    両タグで重複する動画数46
「真美」3121 「双海真美」348    両タグで重複する動画数17  「亜美真美」373
「美希」8522 「星井美希」1088    両タグで重複する動画数189

「四条貴音」1619「貴音」982     両タグで重複する動画数269 
「我那覇響」1657「響」882      両タグで重複する動画数285

「日高愛」1444  「愛」(394、非アイマス動画多数)
「秋月涼」2725  「涼」(50、非アイマス動画多数)
「水谷絵理」1496 「絵理」8

面倒なので調べませんでしたが、他のアイマス関連キャラクターは、「◯◯社長」とフルネームが混在する社長群を除けば、ほぼフルネームのみがタグとして機能している筈です。

お気づきの方も多いと思いますが、最近新着のアイマス動画に、下の名前のみのアイドル名タグがつかず、フルネームのタグのみが付いている状態をよく見かけます。私の知らないところで、今後アイマス動画にはフルネームのタグを付ける、もしくはアイマス2の動画にはフルネームのタグを付けるといった合意が形成されたのかもしれませんが、各キャラクターの大百科をいくつか見た限りでは、特にそのような議論が行なわれた形跡もありません。

個人的には、無印以来のアイドルについて、これまで専用タグとして機能していた下の名前のタグがつかず、実質的に検索用タグとして機能しているとは言いがたいフルネームのタグがついた動画が無秩序に増えていくのは混乱や利便性低下の元だと思います。or検索を知らない人もたくさんいるし、ただでさえクインテットが使用可能になって、限られた種類の分類用タグしかつけられない動画が増えている状況なわけですから。
一方で、「春香」のような一般性の高い名称について、フルネームにタグを移行すべきであるという意見が以前から大百科で出ているのは事実ですし、アイマス動画のニコ動内での存在感が著しく低下している以上、今後そういった意見は強まっていくでしょうが、それならそれで、相当に大掛かりな合意とタグ統一作業が必要になるわけで。『日刊天海春香』なんて、現時点で「如月千早」タグ全部より多い1099個の動画全てで「春香」タグがロックされているんですが。同様に、既にロックされている下の名前のタグは数百数千の単位で存在する筈ですよね。

フルネームタグを普及させたい方がいるとすれば、どこかでなんらかの議論があってしかるべきだと思うし、新着動画で無秩序にアイドル名タグが混在する状況は放置すべきではないと思うのですが、私はそういうタグ編集とか大百科関連の手続きには明るくないので、とりあえず今の状況だけ記しておこうか、と思った次第です。(既になんらかの合意があったのならすみません)


事故米Pの動画が非表示に


おそらくは14日、この動画の投稿からすぐ後のことだったと思われます。

笑いは日本を救う

ブログ、twitterアカウントとも削除されていて、詳しい事情はわかりませんが、混乱しているので落ち着くまで隠居される、とのことで…。

私が真っ先に出会ったノベマスPの一人、この人がいなければ私がニコマスの虜になることはなかったであろうPの一人です。

ただただ残念です。

悔しいことに、今日までこのブログで事故米Pの作品を取り上げることなく来てしまいましたが、一昨日の記事で、誰と気づかずともちゃんと見て、笑い、書くことができたのは、ちょっと自慢してもいいですよね。

事故米Pの動画で、私は何度も笑顔を貰い、救われてきました。ひとまずは、お疲れ様、そしてありがとうございました。

またお会いしましょう。次だってきっと、私は見つけてみせますから。
また、あなたのアイドルの笑顔が見たい。また、あなたの笑顔が見たい。



3/14(月)~3/17(木)の動画Pickup(ノベマス)


3/14(月)~3/17(木)に気になったノベマスのPickupです。

Pickup記事を書いていると、心の中であれもこれも取り上げたい虫が騒ぎ始めるのですが、虫の言うことを聞き始めたら際限がありませんからね。とりあえずは知らんぷりを決め込んで。

※サイ天使P「【Novelsm@ster】Satan×Stars 第八話 さようなら“HELLO!!”」を追記


ゆうのP アイドルマスター 春香と宇宙人、その愛と死 (3/16)


冒頭いきなり、「朝起きたら宇宙人になっていた」で始まる短編。
日常風景への異物の闖入。非日常的な出来事が、波乱を巻き起こすことも突っ込まれることもなく、のほほんとした日常会話の中に取り込まれてしまう、というゆうのPの持ち味が、よく生きていると思いました。のほほんカオス、という言葉を使いたい。
その絶妙のバランスを成立させる会話表現がまた実に巧みで、くすぐりやオチの配置もバランスが良い。メッセージウィンドウ形式のコメディノベマスのエッセンスがぎゅうっと詰まった、傑作短編だと思います。

トムキャットカップビートルP アイドルマスター冗談劇場 vol7 (3/14)


さまざまなジョークを、アイマスキャラクターの会話にアレンジした、小粋で知的なシリーズです。Pの立ち絵はマグカップに入った子猫の姿なのですが、可愛い外見に似合わない機知に富んだ切り返しの数々に、惚れそうになります。毎回だいたい5分くらいなので、ふとした隙間の時間に見て、笑って心をすっきりさせるのにぴったりのジョーク集です。

耳噛みP 響と貴音の小さな日常2 (3/17)


前回のPickupで取り上げたhelmes氏の、P名が決まっての最新作。他にも架空戦記のシリーズを始められたりと、非常に精力的に活動されています。
今回も、巧緻で流れるような一人称の文章が躍動します。誰がメインとなるかはタイトルで大体わかりますが、きっとあの人だろうな、と思いながらもそれがなかなか確定しないまま、あれこれ想像しながら読んでいくのがまた魅力だと思うので、敢えて伏せておきます。
うららかな午後の日和、なぜ彼女はそこに座ったきりでいるのでしょう? それは、すぐそばで大好きな人が眠りこけているから。幸せと、切なさと、優しさと、弱さ、と、感謝と。いろんなものが溶け合いながらその全部が温かい、仲間に囲まれた日常の、小さな一コマ。

サイ天使P 【Novelsm@ster】Satan×Stars 第八話 さようなら“HELLO!!” (3/16)


「魔王エンジェルの3人が魔王を名乗り始めた直後に876アイドル達と出会っていたら」という仮想の元、DSのアイドル3人が、魔王エンジェルの経営する1054プロに所属することになり…というシリーズ。
前名の「幸運エンジェル」時代の挫折経験から、物語開始当初はやや屈折した目的を持って活動していた「魔王エンジェル」の3人ですが、第6話でのエピソードで過去と向き合った結果、彼女たちの元で成長しつつあるDSの3人組ともども、新たな展開に突入しつつあります。
魔王エンジェル、DS組、そして記者や社長、律子など、幅広い登場人物一人一人のキャラクターの掘り下げの深さ、大きなIFを持ち込みながら物語を破綻させない緻密な設定、積み上げられる彼女たちの出会い・葛藤・成長の描写の細やかさ。まるで壮麗な建築が形作られていく様を見るかのような、構築性の高さを感じる作品です。

「魔王エンジェル」3人の個性や役割の分化、あるいは漫画『アイドルマスターrelations』という原作的存在の深い読み込みと取り込み。このような作品が生まれ得るようになったことに、フィロソPによる「魔王エンジェル」の "ニコマスデビュー" から半年を経ての、「魔王エンジェル」という存在の変化を感じずにはいられません。
細やかな背景や人物像をバックボーンにアイドルを描写する作品は、ゲームなり漫画なりの原作があればいつでも生じ得る、というものではありません。作者と視聴者の双方に、それを描きたいと思い、それを共有する土壌が蓄積していればこそ生まれ得るものです。
かつて765プロのアイドルがそうであったように、「魔王エンジェル」もまた、"何でもやってくれるFランクアイドル"であることから離陸する道を辿りつつある、と言えるかもしれません。

ぎんねこP 【NovelsM@ster】ブラックロォズ #7 鴉の叫び声(前編) (3/14)


誰に対しても、面白いから見てくれとお勧めできる動画では、全くありません。このシリーズは、誇張無しに、アイドルが殺されたり、いたぶられたり、犯されたりするシリーズです。いや、厳密に言うならばまだ完全にそうなった描写はありませんが、いつそんな描写を目の当たりにしても全くおかしくないのが、『ブラックロォズ』の世界です。そんな、目を背けたくなるような世界を描く動画を、何故私が見続けているかと言えば、その先に、大変にスリリングで面白い世界が広がっているからです。
アイマスにおいて、アイドルを性描写や暴力描写の対象として晒すのは、大変に受け入れられがたいことです。従って、多くの作品はそれらを持ち込むにしても、あるいはオブラートにくるみ、あるいは描写を省略し、あるいはそれが許されるような特殊な空間を設置します。
性と暴力に相当のアクセルを切って踏み込んだ『ブラックロォズ』の世界が、何において際立っているかと言えば、悪の悪らしさ、という点においてです。実際のところ、Pやアイドルに危害を加えようと企む悪役は、作劇上の都合から様々な作品に登場しますが、ほとんどのノベマスの悪役など、ヒーローの一息で吹き飛ぶチンピラ同然の存在です。ところが、この作品における悪とは、文字通りに、視聴者がこんな奴は無惨に死んでほしいと願いたくなるような下種であり、いつ誰が殺されてもおかしくないような凶悪な暴力・権力を保持する存在です。
その、悪の存在感の重さ生々しさが、例えば第6話におけるアイドルの活躍の巨大なカタルシスであり、本回における心理戦の駆け引きの重厚な迫力を引き出している、と言えるでしょう。また、これらの場面における、格闘戦や駆け引きの描写の見事さも、目を見張るものがあります。
見る者を大いに選ぶ、しかし敢えて挑む者にはそれだけの果実を約束する作品、と言えるでしょう。

天才カゴシマP 春香の 無免許&轢き逃げ 逃避行 第18話(アイドルマスター) (3/15)


このシリーズについては、いずれきちんと書きたいと思いつつ果たせずにいますが、大団円間近ということで、第18話について簡単に所感を。
動画内のコメントを読む限り、多くの人はこのシリーズをニコマス動画だと思って見ているのでしょうが、私はこれを一篇の映画だと思ってずっと見ていました。なので、春香が車で人を轢いて逃げるなんてストーリーは、別に過激でも荒唐無稽でもなんでもないと思っていましたが、そう考えると逆に気になる箇所も出てきます。
旅とは、日常から非日常への移行です。普通の物語においては最初に主人公の暮らす日常があり、非日常への移行(物語の本編)があった後、日常に帰還して旅(と物語)が終結します。
ところが、逃避行とは、あらかじめ帰るべき日常が破壊されたところから始まる旅です。それは、この物語もそうですし、以前の動画説明文で言及されていた北野武の『ソナチネ』もそうですね。私は大して映画を見ていないので、逃避行の物語というと、あとは『明日に向かって撃て!』と『俺たちに明日はない』くらいしか出てきませんが、ようは帰るべき日常がない彼らの物語は、死によって終わるしかないのです。逃げなければ死ぬ。だから逃げ続ける。でも逃げても結局は死ぬ。
なので、この物語の帰着がどうなるかは最初から気になっていました。また逆に、帰るべき日常が存在しないという絶望の重さが前提にあってのこの物語だとも思っていたので、中盤以降の展開については疑問に感じている点もありました。ですが、この第18話を見て、その疑問は納得と共感に変わっています。詳しく説明はしませんが、私が思っていたよりもずっとこの作品はニコマス動画であり、アイマス動画であって、そしてそれは本当に素敵なことだったのだ、と、それが私の今の気持ちです。
ただ同時に、旅が始まった背景の重さを想像できなければ、物語を通じての春香の変容を、そしてその変容が春香の一挙手一投足に凝縮されたこの回の美しさを、十二分には味わえないと思うので、その点は再度強調しておきたいですね。



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